ブレイクスルー思考: 人生変革のための現状突破法 (PHP文庫 い 38-6)
- PHP研究所 (2002年12月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (391ページ)
- / ISBN・EAN: 9784569578644
作品紹介・あらすじ
マイナス思考でもプラス思考でもない、人生に変革をもたらす「ブレイクスルー思考」とは?「すべてのものごとには意味と価値があり、表面的には失敗・挫折・不運のように見えることも、すべて自分の成長のために用意されている順調な試練である」と語る著者が、希望をもって日々を送るための発想法を説く。問題・提案・解答の三部構成を読み進めることで、人生の諸問題に新たな視野が開ける本。
感想・レビュー・書評
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ブレイクスルー思考について知りたくて読書。
人生に起こることには全て意味がある。
人間は目に見えない大きな宇宙の法則、サムシンググレートによって動かされている。
内なる声は、無意識化でつながっている。
今時、珍しいかもしれないが、唯物論者や受け付けない人には1ミリも響かないと思われる。
学生時代に影響を受けた著者の本。現在はどうしているのかと思ったら、福島大学を退職して独立して活動しているようだ。
本書は、就職活動に入っていたためか未読だったので、15年を経てようやく3部作を読み終えることができた。
本書のような考えかたを全面的に信じる必要はないが、信じられる部分だけでも信じると生きる意味、自分という存在について違った視点が生まれると思う。
読書時間:約1時間20分
(10月18日完読) -
何か困ったことに直面したときに、マイナス思考に陥ったりプラス思考で
乗り切ろうとしたりしますが、この本では、マイナスもプラスも超越した
「ブレイクスルー思考」という考え方を提案しています。
人間を物質的存在という観点だけではなく、意識体としての側面に重点を置いた考え方です。
この考え方を合理的に採用することによって、人生の「もや」が晴れることでしょう。
後半は胸に迫るものがあり、心が洗われました。
いい本です。 -
人生で起こる全ての事柄は、自分が魂であるときにあらかじめ予定しておいたこと。
困難なことに直面したとしたら、それはそんな困難なことを予め設定した自分はなんてチャレンジャーで、その困難を乗り越える価値のある人間なんだということ。 -
2006年12月頃購入。簡単で面白い。Q&Aの繰り返しで考えながら読めるところがいいところ。
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出来事に本来プラスもマイナスも
ない。ただ必要だからその出来事が
起こるのだ。ブレイクスルー思考で
生きると楽になりますね。 -
プラス思考でもマイナス思考でもない「ブレイクスルー思考」。ニュートラルな考え方ができなくなったときにオススメ。「生きがい」シリーズの続編なので、ベースは同じ内容です。
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ポジティブシンキングには、少し疲れるときがある。ブレイクスルー思考をやってみよう。
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あなたには、今はまだないものを創り出す力が備わっている。