夏目家の糠みそ (PHP文庫 は 28-1)

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  • PHP研究所
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感想 : 2
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  • Amazon.co.jp ・本 (293ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784569579603

感想・レビュー・書評

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  • 超つまらない。夏目漱石の孫の生活なんてどうでもいい。大した面白味も奥ゆかしさもない。夏目漱石との関係も希薄。むしろその希薄さがある種さっぱりとした味を出しているのかもしれないが、読んでいるのが苦痛。退屈。

  • なぜ購入に至ったのか、おの本の存在を知ったきっかけとかは忘れたけど、読んで良かったです。

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著者プロフィール

半藤末利子(はんどう・まりこ)
エッセイスト。1935(昭和10)年、作家の松岡譲と夏目漱石の長女筆子の四女として東京に生まれる。1944(昭和19)年、父の故郷である新潟県長岡市に疎開、高校卒業まで暮らす。早稲田大学芸術科、上智大学比較文化科卒業。夫は昭和史研究家の半藤一利。六十の手習いで文章を書きはじめる。夏目漱石生誕150年の2017(平成29)年に新宿区立漱石山房記念館名誉館長に就任。著書に『夏目家の糠みそ』『漱石夫人は占い好き』『夏目家の福猫』『漱石の長襦袢』『老後に乾杯! ズッコケ夫婦の奮闘努力』『老後に快走!』がある。


「2021年 『硝子戸のうちそと』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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