生きがいのマネジメント: 癒しあい、活かしあう生き方へ

著者 :
  • PHP研究所
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本棚登録 : 83
感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (278ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784569600109

作品紹介・あらすじ

暗闇を呪うより、1本のキャンドルでも火をともそう!自分本来の価値を発揮するための人生論。本書の読者は、案内役である著者が計画した道のりにしたがって、「本当の自分を探し出す旅」に出ます。案内に、時には共感し、時には疑問を感じ、時には反発しながら、どんどん自分自身の本質を発見していくことでしょう。

感想・レビュー・書評

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  • 家族、会社、大きくは社会の中で、どうすれば生きがいを感じるのかについて書いた本である。
    最後の方にあった、医学者の引用文「暗闇を呪うより、一本のキャンドルでも火をともそう!」が特に印象的だ。
    http://www2s.biglobe.ne.jp/~hamaki/d9910_12.html
    ※1999.9.20購入
     1999.11.3読了
     2007.9.9売却済み、後日文庫本購入

  • ( オンラインコミュニティ「Book Bar for Leaders」内で紹介 )

  • 「生きがいのマネジメント―癒しあい、活かしあう生き方へ」飯田史彦氏著。生きがいとは何かに答えた人生指南書。
    http://youyou-bookmovie.blog.so-net.ne.jp/2015-09-05 

  • 神のない人間(著者は経営学者)が書いた「いかにひとりひとりが尊い存在であるか。愛することは意志である。などの言葉。著者自身は神仏を信じるつもりはないと繰り返し、語る。著者の語ることは、確かにそうなのですが、私から見ると非常に浅薄な、人生論の展開の説得力のなさが鼻を突きました。これで経営者、管理職がそのとおりだと思っているのであれば、もっと本物はここにあるぞ、と示したい心境です。

  • 読んだ。
    読んだけど。

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    ▼ 100文字感想 ▼ 
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    難しそうにみえて、わかりやすい。たんなる道徳論では
    なく、具体的な経営書。人生の生き方、考え方と家庭生
    活、仕事がこんなにも関わりあってるなんて、驚きです。
    生き生き自分を輝かせたいと心から願ってるあなたへ。


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    ▼ 5つの共感ポイント ▼ 
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    ■人間の働きのメカニズムの中で、自分の持つ力を信
     じることほど、主要な、力強いものはない。自己効力の
     信念は、人間の動機と達成に、著しく寄与している

    ■社員が各自で自分の価値を見出し、互いに相手の価
     値をも引き出せるようになれば、それが「いろいろ問題
     は抱えながらも、会社全体は生き生きしている」こと

    ■重病患者に対し、「残り少ない命なんてかわいそう」と
     感じても、「その重病患者より、自分の方が長生きする」
     と言う保証は何ひとつないのです

    ■暗闇を呪うより、たとえ一本のキャンドルであっても灯
     をともそう!希望こそが「生きがい」の発生源

    ■幸福だから笑うのではない、むしろ、笑うから幸福なの
     だ(アラン、幸福論)

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著者プロフィール

作家、スピリチュアル・カウンセラー、コンサルタント

「2015年 『愛に悩んだ時どう生きるか』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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