- Amazon.co.jp ・本 (259ページ)
- / ISBN・EAN: 9784569607382
作品紹介・あらすじ
けなされて育つと、子どもは人をけなすようになる。愛してあげれば、子どもは人を愛することを学ぶ。世界10カ国で愛読、数百万人が共感した子育ての智恵。
感想・レビュー・書評
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2歳~高校生ぐらいまでの子どもがいる親御さんにはお勧めです。しかもできるだけ早く子供が小さいうちに読む方がよいです。
「こころのやさしやをほめる」いい言葉です。
思えば、子どもには「結果」をほめて、がんばった「過程」をほめていなかった。「過程」をほめることが重要。
もっと早く読んでおけばと思いました。。。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
2年かけて読み終わった。
最初の方の内容忘れてしまったけど、子育てしながらまた読み返したいと思える、優しくて元気をもらえる本。
最近読んだ、『子どもへのまなざし』 とよく似ている気がする。 -
感想
子育てに王道なし。自分の子供だからなんでもわかると思い込まないこと。よーく観察しその子の将来のためになるように語りかける。特効薬はない。 -
「子は親の鏡」という詩に沿って、子育ての実践アドバイスをまとめたもの。
具体例があるので分かりやすいけれど、その場になってベストな対応が出来るかなぁ…と不安になりました。
「不安な気持ちで育てると、子どもも不安になる」とも書かれていて、なかなか難しいな、と思いました。
「魔法の言葉」とあるけど、特効薬的なものがある訳ではなく、忍耐力を持って地道に毎日コツコツ対話していくしかないという事が分かりました。
子育ての具体例が自分がされたことしか無い、ということが気になっていて読んでみたのですが、それに関しては読んでみて良かったなと思いました。
自分がされたことと言ってもあまりピンとこなくて、読んでみても「こんな風にされたことはないな」と思うことが多かったです。 -
子どもの成長と共に何度も読み返したいです
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子供が産まれて間もない時に「子は親の鏡」を読んであぁ〜、こんな親になりたいな、なんて思いながら…いつの間にやら子供に怒ってる自分がいたり。改めて本を読んでもう一度自分を見直す切掛になりました。親としてもそうですが、子供と関わるうえでとてもためになりました。興味ある方に是非オススメです。
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妊娠7ヵ月に読了
出てくるエピソードを未来の自分の子供に置き換えて読み進めることで、子育て・子供との関わり方をざっくりと学べた気がします
子供が3歳になる頃(友達作り等の外部との関わりができる頃)にまた読み返したいと思います -
☻
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とてもわかりやすかったが、特に心に残るような話はなかったと思う。
ただ、子育ての大変さや忙しさの中で忘れてしまっている事を思い出させてくれる、そんな本かなと思った。