日本資本主義の哲学: ニッポン・スタンダード

著者 :
  • PHP研究所
3.44
  • (2)
  • (0)
  • (7)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 25
感想 : 1
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (307ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784569623160

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 米国資本主義と日本資本主義、どちらもいい点と悪い点がある。それらの違いをご本人の実体験をもとに、きちんと理解できるように書かれている。それらを踏まえて新しい資本主義の考え方が必要だろうとこの本では訴えている。その際のキーワードは、「自立」と「互助」。この「自立」と「互助」を軸にした新しい資本主義「ニッポン・スタンダード」を確立できたときに、日本経済は立ち直ったっていえるんだろうなぁ。

全1件中 1 - 1件を表示

著者プロフィール

木村 剛
静岡雙葉中学校・高等学校教諭(理科・生物)。アメリカンフットボールに集中した大学を卒業後、横浜市立高校の教諭となる。教員、野外活動の実践、少林寺拳法、ベーシストなど多様な分野で活動を続けてきたが、舞台を静岡に移してからは、狩猟免許を取得、生徒と一緒に養蜂にも取り組んでいる。
著書に『学ぶキミを引き出す物理基礎』(企画/ 執筆協力、ラーンズ)、『アクティブラーニングに導くKP法実践』(分担執筆、みくに出版)。

「2024年 『シリーズ 学びとビーイング 4.学び続ける教師のあり方(Being)とは?』 で使われていた紹介文から引用しています。」

木村剛の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×