- Amazon.co.jp ・本 (286ページ)
- / ISBN・EAN: 9784569629988
作品紹介・あらすじ
エンプロイアビリティとは、「雇われる力」であり、いざというときは「自分自身を雇う力」になる。5つの質問に答え、3つのワークを実践すれば、かならずエンプロイアビリティが磨かれる。そして、自分の仕事をつかみ、自分の人生を生き抜くことができる。新しいキャリアの法則とストーリーが満載。
感想・レビュー・書評
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転職活動中に読んでみた。職務経歴書や面接時に役立ちそうな内容であった。これから、就活や転職活動をしようとしている方にオススメ!
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今は興味薄いけど、キャリアを考える上で役に立ちそう。
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正に教科書。
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自分の今後のキャリア形成に迷っている最中に出会った一冊。
本来はビジネスマン向けのキャリア形成本なのだろうが、今就活性の身として読んだ自分にも十分ためになる一冊だった。雇われるための力とは何か?自分のキャリアをよりよいものにしていくためにはとうしたらいいかということが書かれている。
特に面白かったのは、雇われなくてもやっていけるような人こそが会社が雇いたい人材という、矛盾のようなものがあるという指摘だった。
そして就活に際しては本書で触れられている、「5つの質問」を踏まえて考えていきたいと思う。
就活だけの攻略本よりも、キャリア全体を見通して考えさせてくれる本書のような一冊が就活生にはいいのかもしれない。
5つの質問
1.自分は何ができるのか
2.自分は何をしてきたのか
3.自分は何をやりたいのか
4.自分はなぜそれをやりたいのか
5.自分の人生をどのようなものにしていきたいのか -
個人的には参考にならなかった。小難しく書いて交渉っぽい雰囲気を出しましたという印象。
きちんと読めば得る物もたくさんあったのかもしれないが、今の自分の生活に組み込めそうな情報に出会えなかったのですぐに読むのやめました。 -
通常の配架場所→3階開架図書
請求記号→159//Sa75 -
"career"とは生きてきた轍であり、過去・現在をつなぎ未来に向かう線である。
自分が過去何をしてきて、現在何ができ、将来どう進んでいきたいか、他人に説明(プレゼン)出来るようになることが、キャリアと向き合う手っ取り早い方法だそうな。
今後将来のことを考える際は、この過去からの線/流れを意識したい。 -
読むだけではなく、この本を参考に自分のキャリアビジョンを形成するには、良いと思う。そういう意味でも教科書なのかもしれない。
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|第1章 雇われる力・エンプロイアビリティとは何か
| (エンプロイアビリティとは 基本となる4つの能力 ほか)
|第2章 人生をひらく5つの質問
| (キャリア仮説と5つの質問 キャリア・アンカーとキャリア・ビジョン ほか)
|第3章 生きる力を磨く3つのワーク1 フィールドワーク編
| ―自己価値をつくりだす場所を得る
| (自己価値の証明フィールドのつくりかた ほか)
|第4章 生きる力を磨く3つのワーク2 コンセプトワーク編
| ―自己探求し未来を構想する
| (私はいったい何者かWHYを探す ほか)
|第5章 生きる力を磨く3つのワーク3 ネットワーク編
| ―自己表現し人間関係を発展させる
| (何のために自己表現するのか人との響きあいが未来をつくる ほか) -
いい仕事をするために、やはりビジョンが大事で、それに向かって3つのワークを行いながらエンプロイアビリティを磨かなければいけない。自分を客観的に見直して、過去・現在・未来を思い描いて、どうありたいかを考え直そうと思った。