「反日」の構造: 中国、韓国、北朝鮮を煽っているのは誰か

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  • PHP研究所
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  • Amazon.co.jp ・本 (251ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784569639963

作品紹介・あらすじ

日本のアイデンティティを揺るがす文化的、歴史的危機が迫っている!国の内外の「反日」勢力にいかにこの国が日々食い亡ぼされているか、細かな情報に通じる著者が、緻密に追及。

感想・レビュー・書評

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  • ブログ本なので、「今だからこそ・・・韓国斬り!!」のブログにアクセスしてみると、現在閉鎖中。

    身の危険を感じたらしい。

    ということで、以下、概要。

    日韓友好を考える人であればあるほど、目をつぶってはいけない事実がある。

    民間レベルから政府レベルまで実体験に基づいた韓国人のことが述べてあって結構面白かったし、読みやすかった。

    ○ 韓国は日本と友好を深めようとは本気で考えているはずがない。

    韓国政府は、日韓友好関係のコマーシャルは、極力少なくしている。

    さらに日本政府はといえば、韓流に便乗して過去の歴史を水に流してもらおうとしている。

    日本政府は韓国に公式にはっきりと臆することなく、世界に向けても日本の正当性をしっかり証拠とともにアピールすべき。

    自国内で「竹島は日本の領土」と主張しても韓国側からすれば負け犬の遠吠えにすぎない。

    ○ 韓国では男尊女卑が未だ残っている。

    女性は男性に対して「知的、健康的、家柄、大卒、経済力」を見るのに対して、男性はただ「身体的魅力」だけを見るということが朝鮮日報のアンケートで分かっている。

    さらに、女性を朝一番にタクシーに乗せると、その日一日の運が悪くなるといわれているし、女性の誕生日が1月1日の人は「失礼な女性」であるとして、「自分が一番上のつもりか」とさげすまれる。

    こういったことは若者の間では、無くなってきているが、まだ残っているのが事実。

    ○ 韓国人は人に親切にする民族である。淡白な日本人にとってはすこしうっとおしいぐらいの親切心。

    うーん、でも良く聞くのは、女性が重たい荷物を持っていると男性は普通に運んでくれるっていうよね。

    それは見習うべきとこだね。

    日本人は「自分とは関係ない」みたいな感じで素通りしちゃうからなぁ。

    ○ 韓国人はよくコピー商品をつくる。

    彼らのパクリ定義は、120%コピーして初めて「まずい」ということになる。一部さえ変えていればそれは個人の正式なオリジナルアイデアとなる。

    お菓子や自動車、アニメやマンガもパクられている。前、めちゃイケもパクられてたしね。

    日本もその昔、外国からの文化や技術を取り入れ、それを発展させていった国だけど、模倣ではなく、それを基にして、全く違う愛出を立て続けに排出している。

    もはや現代においては模倣ではなく、日本ブランドとして確立している。

    そもそも韓国発のものはあまりない。

    韓国の教育では、「今日本にある文化はほとんど韓国が教えたんだ」ということを正当化させるために、剣道、柔道、合気道、居合道、お花、茶道、折り紙、ソメイヨシノ、侍は全て韓国から日本に輸入したものだと教えている。

  • いまや、一般人の一般Blogでも当たり前に見かけるようになった、時事問題を「反日の構造」に着目した記事。メディアリテラシーや歴史認識/国際感覚の水準が上がってるんだなあと実感。まだ一般のBlogはいまいち信頼できん!という懐疑派はこういう書籍で「反日の構造」入門してみるのもよいでしょう。

  •  本は読まなくても、アマゾンのレビューだけには目を通しておいてください!

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著者プロフィール

西村幸祐(にしむら・こうゆう)
批評家、関東学院大学講師。昭和27年東京生まれ。慶應義塾大学文学部哲学科在学中より「三田文学」編集担当。音楽ディレクター、コピーライター等を経て1980年代後半からF1やサッカーを取材、執筆活動を開始。2002年日韓共催W杯を契機に歴史認識や拉致問題、安全保障やメディア論を展開。「表現者」編集委員を務め「撃論ムック」「ジャパニズム」を創刊し編集長を歴任。(一社)アジア自由民主連帯協議会副会長。著書は『ホンダ・イン・ザ・レース』(講談社)、『「反日」の構造』(文芸社文庫)、『幻の黄金時代』(祥伝社)、『21世紀の「脱亜論」』(祥伝社新書)、『韓国のトリセツ』『報道しない自由』(ワニブックス【PLUS】新書)、『朝日新聞への論理的弔辞』(ワニ・プラス)など多数。

「2022年 『九条という病 - 憲法改正のみが日本を救う -』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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