クチコミだけでお客様が100倍増えた!

著者 : 日野佳恵子

• PHP研究所 (2005年2月16日発売)

感想・レビュー・書評

[スズキ シノブさんの感想 · 2008年7月17日]

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▼ 100文字感想 ▼　
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この本で、多くの地域密着型の中小企業は救われると
思う。クチコミ・コミュニティ・マーケティングを融合させた
独自の視点は超・絶品！クチコミをベースにして、ここ
まで商売を改善できるかと思うと、思いっきり嬉しくなる。


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▼ ５つの共感ポイント ▼　
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■あなたのお店が、町にはなくてはならない自慢できる
　お店になれたら、自分だってわくわく誰かに語っている
　はずです

■クチコミのキーワード
　1｢エピソード｣｢物語｣なぜこのお店・商品があるのか
　2｢しあわせ・運｣〜を買うと幸せになるという楽しみ
　3｢未知との遭遇｣商品の意外性・刺激
　4｢共感｣経営者の苦労話や思い

■商売繁盛の基本
　1）集客→2）参加→3）接客→4）増客

■10万部のチラシで10万人が見ている、と思ったら大間
　違いで、実際は3割以下

■媒体を使って新規客の獲得を積極的にしながら、やって
　きたお客様とどうコミュニケーションをとるか、の2本立て
　で考える

[旅ねこさんの感想 · 2005年9月30日]

初心者向け、かな。クチコミの波及我欲の見込めない経営者の方にはいいかな。

著者プロフィール

株式会社ハー・ストーリィ代表取締役　女性視点マーケティング研究家
1990年広島市にて創業。地域の女性たちのネットワークをつくり、消費者体験の意見などを企業に届けるマーケティングサービスを行なう。同時に、家庭にいる女性たちの能力を活かす人材バンクを立ち上げ、自宅で業務ができる現在のリモートワークの原点に近い就労スタイルを確立させる。女性たちのクチコミパワーに着目した書籍『クチコミュニティ・マーケティング』 （朝日新聞社）はベストセラーとなる。
2010年以降、拠点を東京に移し、「女性視点マーケティングⓇ」という消費全体の8割に影響を及ぼす女性の存在に着目したマーケティングを企業に提供している。2015年から女性消費者動向レポート「HERSTORY REVIEW」を月刊で発行。「女性のあした大賞」アワードを開催し、女性たちの未来を支援する商品・サービスを表彰している。
『女性たちが見ている10年後の消費社会』（2021/2刊行、現在４刷）

「2023年 『彼女は誰かのためにモノを買う』 で使われていた紹介文から引用しています。」