- Amazon.co.jp ・本 (189ページ)
- / ISBN・EAN: 9784569647982
感想・レビュー・書評
-
[出典]
「参謀の教科書」 伊藤俊幸
p.180
→ ボス・マネジメント詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ボスマネジメントの特徴がわかりやすい。
-
4-569-64798-7 189p 2006.4.5 1版1刷
-
第一章の上司が持つ7つの機能は勉強になった。
これはある意味で業務を委託している会社の方に対しての関係でも、応用が聞くと思う(一部上司のような役割を期待されるという意味で)。
・アセッサー
能力の評価者
・トラブルシューター
トラブル対応・エスカレーション係
・スタンパー
Goサインを出してくれる人
・ハイパープロフェッショナル
技術の指南役
・コ・ワーカー
できない仕事を代わりにやってくれる
・ネットワーカー
仕事上必要な人材の紹介者
・キャリア・コーチ
キャリアの相談相手
なお、第二章以降は一般的な仕事の進め方についての記述しかないため、参考にならなかった。
ページ数も113ページなので、後半はとても読み応えがない。 -
復職前の意識付けに、斜め読み
-
上司に仕事させる、というよりも上司とうまくやっていくメリットについて書いてある本。
かなりためになった。 -
アメリカでは上司は顧客と思え。という考え方が浸透しているのは驚いた。
上司の機能
*キャリアコーチ
*アセッサー(評価者)
*トラブルシューター
*スタンパー(承認者)
*ハイバープロフェッショナル
*コワーカー
*ネットワーカー
上司への過度の期待は捨てる。
まず上司に興味を持ち慣れることが大切。
上司の信頼を得る為の2つのポイント
*相談、連絡、報告ができること。
*上司の顔を潰さないこと。
上司を動かす為にリーダーシップが必要。上司の先手をとる。
誰が最終決裁者なのかをはっきり理解しておく。
短い時間で言いたいことを確実に伝える。 -
[2017/03読み終わり]上司に「仕事させる」というタイトルにはなっているが、協力して仕事をするという感じに思えた。自分が今までやってきた事が間違ってないと確認出来て良かった。
-
すごく勉強になった。
人を変えることはできない。
自分が変わるほうがずっと話が早い。 -
3年目に入り、役職は違えど、たった一人の同じ立場(グループ)であった上司が異動になった。
新しい上司は、前の上司とタイプも違うし、とにかく慣れるのに必死な感じ。仕事ができないわけでなく、むしろ前の部署では絶賛されてた人なんだけども、私がいるグループとは全く毛色が違うからこれまでの方法は通用しないから大変だろうな。真面目なのが余計に時間がかかってしまう感じがした。
上司がそんな状態だから、これまでは上司がやってた仕事もみーんな私のところに来る。3年目なのにグループのマネジメントみたいな管理職がやるような仕事もやった。やらざるを得なかった。
そんな状態で、どうにかして上司に本来上司がやるべき仕事をやってもらいたいと思ってこの本を読み始めた。
内容的には、私が求めていた直接的な答えではなかった。
けれど、ボスに対しても部下に対してもマネジメントしなければならない機会は多いにあるので、その点は参考になった。
特に、上司によってキャラクターが違うのだから、今まではこうだったのに!と不満に思うよりも、むしろ今までの上司はやってくれなかったような現在の上司の得意分野は任せてしまおうという発想に転換できた。
きっとこれもボスマネジメントの一つなんだと思う。
2014.8