ギリシア神話 (雑学3分間ビジュアル図解シリーズ)

著者 : 吉田敦彦

• PHP研究所 (2006年11月14日発売)

感想・レビュー・書評

[Airiさんの感想 · 2020年10月24日]

37個もの神話は収録！非常に満足な内容だった

[hanaさんの感想 · 2013年7月3日]

概略をつかむもよし、復習をするもよし。
各節が見開きで文章と図解で書かれているので分かりやすい。

[ケイトさんの感想 · 2008年3月1日]

徳島にある「大塚国際美術館」への旅行のための勉強本として借りる。
http://www.o-museum.or.jp/japanese/index.html

[でこさんの感想 · 2007年2月9日]

ギリシャ神話って、今まで通して読んだことがなかったので、この本を読んで今までの自分の知識と神話の中の神々の系統や人間関係がやっとうまく繋がった♪<br>
特にトロイの映画が以前放映されたけれども、その辺の話の背景も知ることが出来て面白かった！<br>
それから、ゼウスは神々を統率しており一番偉いけれども、天地創造の神はそのゼウスの祖母に当たる人だったことも、驚きだった。さらにキリスト教と（そもそも絶対神が一人というあたり）違うところと、また似ているところなど、比較するとまた面白い。<br>
そしてそれぞれの神は万能なわけでもなく、また嫉妬や怒りなどの感情があり、親しみの湧くような性格を持っているところがまた面白かった。<br>
この本は見開き１ページでそれぞれの話をまとめているのでとても見やすかった。さらっとギリシャ神話について知りたいなら、進めたい1冊だと思う！

著者プロフィール

1960年、大阪府生まれ。
1988年、京都大学大学院教育学研究科博士後期課程単位取得退学。
2006年、京都大学「博士（教育学）」（論文博士）。
現在、大阪府立大学大学院教授（2022年4月より、大阪公立大学大学院現代システム科学研究科／現代システム科学域教育福祉学類所属）。

日本ホリスティック教育/ケア学会前会長。日本ユネスコ協会連盟理事。日本シュタイナー学校協会専門会員。京田辺シュタイナー学校顧問。

主な著作（単著）
『ホリスティック教育論：日本の動向と思想の地平』日本評論社。『ブーバー対話論とホリスティック教育：他者・呼びかけ・応答』勁草書房。『世界のホリスティック教育：もうひとつの持続可能な未来へ』日本評論社。『世界が変わる学び：ホリスティック／シュタイナー／オルタナティブ』ミネルヴァ書房。
（共編著）
『いのちに根ざす日本のシュタイナー教育』、『ホリスティックな気づきと学び』、『ホリスティック教育入門』、『持続可能な教育と文化：深化する環太平洋のESD』、『ホリスティック・ケア：新たなつながりの中の看護・福祉・教育』―以上、せせらぎ出版、ほか。（共著）『変容する世界と日本のオルタナティブ教育』（永田佳之編）世織書房、『ケアと人間：心理・教育・宗教』（西平直編）ミネルヴァ書房、ほか多数。

「2022年 『教育のオルタナティブ』 で使われていた紹介文から引用しています。」