孫策(そんさく) 呉の基礎を築いた江東の若き英雄 (PHP文庫)

著者 : 加野厚志

• PHP研究所 (2005年10月3日発売)

感想・レビュー・書評

[寛斗さんの感想 · 2016年7月27日]

于吉が絡みすぎやし。
「うりゃうりゃ」などの擬音語がたくさん書いてて気になった。
内容はかなり浅いかな～。

[３７さんの感想 · 2012年9月20日]

文体はなんだかむずむずする恥ずかしさだけど、内容は好き。

[カス"さんの感想 · 2011年7月10日]

２０１１年７月８日読了。

[二次元研究所さんの感想 · 2010年10月22日]

4569663079 　362ｐ　2005・10・19　１版１刷

[dannkinnさんの感想 · 2009年11月1日]

孫策がとにかく格好良かったです。
友情って良いですね。

[御釈迦 メイリィさんの感想 · 2008年8月14日]

孫策！きたよ孫策！ところで孫権はまだですｋ
周瑜との関係を良く描いた作品。実は孫策に対する周瑜の回想だったりする。だから孫策と周瑜の物語って感じで。
内容は孫策の歴史を巡って辿りみたいな感じで、しかも正史寄りでもなく、演義って感じでもなく、歴史を基にした、小説！のような雰囲気。
おまけに孫策、周瑜、于吉仙人ばかり目だってしまいインパクトに欠ける感じがして個人差がある模様。
インパクトが無いのは多分、話があまり反る事も無く、まっすぐ進んでいくが故である。
おまけに于吉仙人が妖し過ぎる故にどこか魔術ふわふわなんぞでその辺の雰囲気は呉・三国志に似ていた。個人的に。
その仙人を追うように近づく孫策の姿はかなりかっこええ気がした。いやあ孫策はカッコいい。この孫策も、曲がった感じもせず、若い頃の織田信長風味でもなく（笑）孫家の青年といった感じで、格好良いのである。いやあ良いよ孫策。
最後のシーンは俺でも涙が出そうになった。感動した。
孫策好きの俺にはヒットしたんだ。面白かったんだ

[swickさんの感想 · 2008年5月11日]

周瑜が赤壁を前に、亡き友孫策を語る…
というようにストーリーがはじまります。

すべて周瑜視点かと思いきやそうではなく、
孫策の生きる様が物語として描かれているような感じです。
とにかく孫策がかっこいい(笑)

[ぽけさんの感想 · 2008年2月10日]

例によって間違いや勘違いが多いのですが、ノリが良いのでサクっと読めます。これはもう加野さんの味かもしれません。

孫策が知勇兼備なせいなのか、周瑜の担当は美だそうです（笑）

[ヒビさんの感想 · 2008年1月6日]

孫策が好きなんですが、これは凄かった。
恥ずかしくて立ち読みが出来ない。
義兄弟が凄いことに…。
話は読みやすいです。さらっと読める感じ。

[pmemさんの感想 · 2008年1月5日]

周瑜との友情が若々しくて読んでるこっちまで清々しい気分になります。
歴史小説としてではなく、普通の小説として読んでも面白い話だと思います