運を強くする心の法則 (PHP文庫 た 70-1)

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  • PHP研究所
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  • Amazon.co.jp ・本 (236ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784569667317

作品紹介・あらすじ

運をつかむ人、のがす人-この差はどこから生まれるのか?実力の差がそのまま勝敗の差につながることは常だが、力が均衡している場合は、心の持ちようが勝負を分けることがある。それは、運を引き寄せる意識を強く持つか否かで決まると著者はいう。本書は、古今東西の勝負師やギャンブラーの勝負哲学を学び、実践してきた著者が、あなたが幸運に生きるための知恵を説く。

感想・レビュー・書評

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  • とってもためになるお話ばかりでした。
    やっぱり自分を使い切ることって人生における大きなテーマなのかなぁって思いました。
    運の流れを把握すること、自分のフォームを知ることは、自分の軸を把握すること、社会の流れを把握することにもつながるのかなぁ。
    私も気づかないうちに、自分の歌声を聴いて、今自分がどういう状態か確認してたんだなぁって思いました。どういう状態というのは、感情的なものももちろんですが、運の流れも読んでいたのかもしれないですね。
    まだまだ世の中分からないことばかりだけれど、少しずつ自分なりの哲学といいますか、法則みたいなものが見出せるようになれたらいいな。

    追記
    愛するとは、接点を持ち続ける努力をすることなんだって。
    それって、好きって気持ちだけじゃ無理な気がするなぁ。
    なんだろ、そういう気持ちって盛り上がるの最初だけで。。
    求められて、与えるのもなんか違うよね。だって、それだと求めてくれたら誰でもいいってことになるじゃない?
    つまり、相手が自分にとって必要な存在か、必要じゃない存在かっていうのが大きいのかなぁと思う。代替がきく相手に対して、積極的に接点を持ち続けるって結構厳しいものね。
    誰かにとってのそういう存在になれるような、そんな人になりたいなぁ。

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著者プロフィール

1956年 福岡県生まれ。横浜国立大学教育学部心理学科卒。一般社団法人演劇集団ワンダーランドを主宰。宝塚大学東京メデイア芸術学部教授。劇作家・演出家として活躍する一方、さいふうめい名義で漫画『哲也 雀鬼と呼ばれた男』の原案を担当し、講談社漫画賞を受賞。著書はベストセラーとなった『人は見た目が9割』など多数。

「2022年 『マスク時代リモート時代の《新》コミュニケーション』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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