世界の「神獣・モンスター」がよくわかる本 (PHP文庫 そ 4-11)

制作 : 造事務所 
  • PHP研究所
3.30
  • (11)
  • (21)
  • (79)
  • (6)
  • (1)
本棚登録 : 381
感想 : 32
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784569668208

作品紹介・あらすじ

映画や小説、TVゲームでおなじみの神獣・モンスターたち。力強く、不思議な力をもった存在に対するわれわれ人間の憧れは強く、畏れを抱きつつも、時に敬い親しんできた。本書はこれら異形の者たちを、美麗なイラストとともに簡便に紹介しようというものである。「不死鳥フェニックスにも寿命があった」「九尾の狐は、めでたいときに現れる神獣だった」など、驚きのエピソードが満載。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 世界の「神獣・モンスター」がよくわかる本
     ドラゴン、ペガサスから鳳凰、ケルベロスまで

    2007年5月21日 第1版第1刷発行

    監修者:東ゆみこ
    編著者:造事務所
    発行所PHP研究所



    978-4-569-66820-8 C0139¥648E.

  • 20220123読了

  • 参考文献

  • 広く浅くなので、よくはわからない。
    雑学として、軽く知りたい場合はよいが、きっちり知りたい場合はおすすめしない。

  • 全部読み終えるのはいつかでいいから、とぼんやり空き時間に読んでるけどその目的にぴったり。
    分類は雑だけど、文章が読みやすく飽きない。
    狭く深くでなく広く浅く知識がつく。
    ページ数的に無理があるのはわかるけど、全部に挿絵つけてほしかったなぁ

  • 世界の主だった神獣や幻獣について分かりやすく解説された本。
    詳しく知りたいといった人には内容が足りないが、入門編としては参考になるのでは・・・。

  • RPGとかに出てくるモンスターの由来がわかってなかなか面白かった。雑学の本としてはかなりおすすめできると思う。

  • だいぶ昔に買ったものだけどちょっとした待ち時間とかに持ち歩いてなんとなく何度も読んでしまう一冊。
    ゲームなどにでてくるモンスターはこれが元ネタなのかーと眺めているだけで面白い。イラストも迫力があって素敵。

  • 「世界の「神獣・モンスター」がよくわかる本」

    監修 東ゆみこ
    編著 造事務所
    出版 PHP文庫

    p192より引用
    “いずれにせよ、神獣やモンスターのイメージは、
    世界各地である面共通しつつ、
    その土地柄がよく反映されていることがわかる。”

    神話学者である監修者と、
    年間40数冊編著書を出版する編集会社による、
    モンスター等について解説・紹介する一冊。
    ドラゴンから河童まで、
    これでもかというくらいモンスターがならんでいます。

    上記の引用は、
    アフリカ・その他の地域に関する紹介文の締めの一文。
    やはり身近にいる動物等から想像を膨らませて、
    伝承が出来上がるからでしょうか?
    参考文献が多く載せられているので、
    資料として手元において置くと便利かもしれません。
    ファンタジー好きな方に。

    ーーーーー

  • 表紙が大好きなイラストレーターさんだ!
    …シリーズ通すと、だぶっているのもけっこうあるし。
    神様がモンスター扱いだったり、英雄が神様扱いだったりと、分類が謎な時がある。

全32件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

造事務所(ぞうじむしょ)
1985年設立の書籍の編集・制作会社。雑学をはじめ、生活実用まで幅広いジャンルの単行本の編集などを行う。編著となる単行本等は年間30冊にのぼる。主な制作物に『絶滅事典 20世紀末モノ&コトカタログ』(小社)、『競馬あるある』(同)など。

「2023年 『社畜語辞典』 で使われていた紹介文から引用しています。」

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×