お江戸の意外な商売事情: リサイクル業からファストフードまで (PHP文庫 な 17-13)
- PHP研究所 (2007年6月1日発売)
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感想 : 2件
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- Amazon.co.jp ・本 (333ページ)
- / ISBN・EAN: 9784569668581
作品紹介・あらすじ
当時としては人口世界一を誇った100万都市江戸。城を中心に武士が住み、庶民が生活していた江戸は、大阪とはまた違った、消費都市の顔を持っていた。それは、食べ物、娯楽、ファッションに始まり、現在でいう情報産業、リサイクル業など、実にさまざまな商売が生まれ、都市生活を支えていた。本書は、10分野に分けて、新商売、珍商売の数々を紹介した江戸学入門本である。
感想・レビュー・書評
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江戸時代の、主に庶民の風俗についての解説本。
こういう本を読むと、当時のひとびとの活き活きとした生活が見えてきて、すごく楽しくなります。
現代の私たち、特に日本人には不便なものなどほとんどなく、不便と思われるものはかなりのスピードで改善されています。そんな私たちからすれば、江戸時代はどれほど不便だっただろうかと想像も難しいですが、不便は不便なりにいろいろと工夫して生活していたんだなぁ、と、逆にそういう生活もたのしそうだなぁ、と思ってしまいます。
個人的には京の風俗も知りたいのですが、そういえばあまり見当たらないですねぇ…詳細をみるコメント0件をすべて表示
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