日本の「神話」と「古代史」がよくわかる本 (PHP文庫 に 12-55)

  • PHP研究所
3.59
  • (5)
  • (8)
  • (15)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 143
感想 : 11
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (326ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784569670508

作品紹介・あらすじ

『古事記』と『日本書紀』を知らない人はいまい。しかし、『古事記』や『日本書紀』に書かれている内容を、「知っている」と胸を張れる人はどれほどいるだろう?「日本はいかにして誕生したのか?」、じつは「記紀」と呼ばれるこの二冊こそ、この疑問に答える一級の史料であり、その意味で日本人なら常識として知っておきたい書物でもあるのだ。初心者にも理解しやすい「記紀」入門の決定版。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 「古事記」「日本書紀」の内容が簡潔にまとめられていてわかりやすい。昔習ったこの2つの書物が、日本創生の神話の時代から大化の改新後までを記載したものであると初めて理解した。

  • 自分の生き方を知るには自分に至るまでのルーツを知る事だと思う。そして日本人としての生き方を日本神話に知るのだと。
    戦後GHQに否定された日本の真実を知る事は時空を超えて自分にたどり着くのだと感じます。

  • 神話を全く知らなかったのでカタカナ表記でわかりやすいです。
    詳しくはないのでしょうが簡単に日本神話を知るには良い本です。

  • ざっくりはわかったけど、もうちょっと要求していた内容には足りない感じだった。

  • (推薦者コメント)
    この文庫のよくわかるシリーズは面白いです。

  • 何となく神話や天皇家の始まりみたいなモノがわかった…が、名前がカタカナばかりで訳分からん……。分かったのはアマテラスとスサノヲとオホクニヌシくらいだったかな。

  • 古事記と日本書紀を比較しながら神話を解説する本。また登場人物を個別に取り上げたコラムが充実しており、わかりやすい。
    個人的には神話の神々が漢字表記ではなくカタカナ表記であるため、なんだか学術名というような遠い存在に思えてしまう。もっともカタカナ表記が主流なのだろうから致し方ないことなのかもしれないが・・・・。

  • カタカナ連続の神様名にクラクラしながら読んでいます。(カタカナ苦手…。笑)

  • とりあえず、『古事記』や『日本書紀』に書かれている概要だけざっとでいいから知りたいなー? という程度なら、この本は分かりやすく纏められているんじゃないでしょうか。でも、あくまでも初心者向け。日本の神話や古代史を全く知らない人の“取っ掛かり”とするには、まあ充分だと思います。…あとは、一応は知識として知ってるハズなんだけどもうウロ憶えだなー、って方のおさらいにも役立つかも?

  • 昔読んだ子供向け古事記ですごく印象深かった藤で編んだ服ってのがすっげぇ小さい扱いで悲しかった。
    色んな名前がごっちゃになるよ〜。

全11件中 1 - 10件を表示

日本博学倶楽部の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×