- Amazon.co.jp ・本 (412ページ)
- / ISBN・EAN: 9784569672564
感想・レビュー・書評
-
詳細をみるコメント0件をすべて表示
-
人間にはまだまだ‘未開の地’が心の中にあるんだなと思いました。
前世シリーズを読んだ後に‘未来世〜’は買ったにも関わらず読みたくなくて未読。
(一つのカタに嵌められたくなかったからかな)
スピリチュアルと科学は同一線上にあるのか、それとも人間(この本での患者だけでなく患者側に立てば誰もが)は想像以上にファンタジックな生き物であるのか読む側の趣向が問われる一冊だった。でも自分もカウンセリングしたらどうなるのかな?後にはトラウマとか残んないのかな?気になりました。
読書後、わたしはちょっと疲れちゃった笑 -
服部さん
-
ワイス博士の本の中で一番好きな本かもしれません。というのは、私自身ヒプノセラピストとしてセッションする中で「未来療法」のもたらす効果を感じているからです。未来は決められた運命の目的地なのではなく、未来は今の自分の意識次第でいくらでも変更可能な目的地ということ。ワイス博士とクライアントさんのセッションのやり取りが細かく書かれていて、それぞれのクライアントがセッションを受ける中で、混乱や苦悩から解放され、行動力に繋げて人生を変化させていく過程がよく分かります。
-
前3作も読んでいますが、段々スピリチュアルな方にきちゃっているかなという感じ。それでも個々の事例は、証明不可能だとしても非常に興味深い。
著者自身が過去生に懐疑的だった頃に書かれた1作目が一番スピリチュアル度が低く、その分説得力があったような気がする。 -
これが真実だろうが妄想だろうが、大切なのは未来世や過去世を見ることで病気や苦しい精神状態が治るという事実。
-
退行催眠によってクライエントがビジュアル化する前世があまりにも具体的。なので輪廻転生を当たり前のものとして受けとめた。何しろ前世、現世、そして未来世のリンクが小説以上の面白さ。不条理な出来事を前世のせいにして妄想する遊びを知ってしまいました。
-
精神科医として過去世から未来世まで療法として取り入れている有名な人。未来世は4つあって自分で変えれるらしい。勇気が出てくる。もっとこの分野勉強したいなあ。
-
なんとなく、変に納得してます(笑)
-
精神学者?心理学者の著者がひょんな事で患者を過去世まで退行させてしまい、驚きたまげ半信半疑の状態だったのだけどそこからトラウマを発見し治療してしまう。
そして今度は未来世にまで行ける事が判明。
これによってより深く患者を癒せる事となった。。。
という実話。
すっごい話ですよね。
私は元々こういう話を普通に受け入れてしまう方だからかもしれないけど、丸っと面白く読めました。
某アンビリーバボーなんかでやったら30分まるまる使ってVTR
を作ってしまいそうな話がごろっごろ載ってます。
だからテレビは時間の無駄な感じがするんだよなー(話がずれた)
著者の冷静な目線が良いですね。
妄信してないから読みやすい。