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- Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784569675879
作品紹介・あらすじ
『論語』と共に中国の2大古典と並び称される『老子』。約2500年前の書物であることから、"抽象的で難解"と思い、手が出せないという人も多いのでは?本書では、『老子』の中からいまこそ現代社会に伝えたい言葉を厳選し、誰でもラクラク読めるようエッセンスだけを解説。
感想・レビュー・書評
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極めて読みやすい。
老子の考えを知る手かがりになり得る本。教養としても読む価値がある。
こうした哲学的な本は定期的に読み直したい。一度読んだだけでは理解できない部分があるし、時間が経つと実践する難しさを体感できるからだ。
老子の考え方には、それで良いのか?歳を重ねた人は賛成できるかもしれないが、どうなのか?と思う部分はある。重なる部分がありつつも対照的なものとして挙げられる論語も知りたいと思った。
こんなにも読みやすいのにかなり思考が刺激された。また読みたい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
自然体で生きること。
本当の幸せとは何か。
儒教とは正反対の、自分らしさを引き出す生き方。
とても癒される本でした。
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