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- Amazon.co.jp ・本 (213ページ)
- / ISBN・EAN: 9784569676463
感想・レビュー・書評
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松井選手のことを表面上しか知らないので、どのような思考をしているのかを知るために購入。
松井選手の野球人生を語っており、彼の野球観、徹底的なプロ意識に感動した。
また、ちょうど国民栄誉賞の授与式が行われる前日に読み終えたことも何か縁を感じる。本著でも尊敬、理想の人物像は「長嶋茂雄」氏であると述べているが、実際に中継をみていて、それが伝わってきた。
感動した。泣きそうになった。野球をしていて良かった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
100%思考法について知りたくて読書。
人間松井秀喜を知ることができ本書は、著者の日常生活などのプライベートの部分が多く語られている。
家族や指導者たちに恵まれたと思われがちが、それは著者の人間性が引き寄せたものだと思う。
本書を読むと品格主義、原理原則が頭をよぎる。
もし、著者がメジャーへ行かず日本で野球を続けていれば、ホームラン数600本とかに達し、清原和博選手を超えたかもしれない。しかし、国民栄誉賞はなかっただろうと考えると記録にも記憶にも残る選手となった。
常に自分の決断に後悔はない。
自分の人生に挫折はない。
心構えの問題だと思った。
読書時間:約50分
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