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- Amazon.co.jp ・本 (214ページ)
- / ISBN・EAN: 9784569678696
作品紹介・あらすじ
若いころは「七転び八起き」の人生だったご主人も、いまでは「七転びやっと起き」に!結婚式では「お雛さま」のようだった奥さまも、いまでは「サケをくわえたクマの置物」に!-歳を取ればだれもが歩く「下り坂」。それならいっそ、笑って元気に歩きたいもの。中高年のスーパーアイドルの絶口調漫談シリーズも第8弾の文庫が登場。進化し続ける著者の爆笑ワールドをとくとご堪能あれ。
感想・レビュー・書評
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「一つ覚えて三つ忘れる中高年」に続いて、この2010年版も読んでみました。
まず2009年の出来事がサラッと語られます。
スポーツは、WBCイチローのセンター前ヒットで韓国を破り優勝。
工藤公康46歳、三浦知良・中山雅史42歳、クルム伊達公子39歳現役で活躍中。
政治は、民主党圧勝で鳩山内閣が成立。
経済は、ウィンドウズ7が話題に。
社会は、裁判員制度開始。
これらの話題をネタにさほど話を広げることなく、1月から12月までの歳時記に話題が移ります。
そして後半は、きみまろさん本人の子ども時代のことや現在の趣味などの話。
きみまろさんがどんな人かにさほど興味はないので正直少し飽きました。(なので★2つ)
新ネタがなくなってきてるようなので、きみまろさんのネタを楽しみたいならもう少し古い本がいいのでしょうね。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
軽く読めてページ稼ぎにはいいが、流し読みだから頭には残らないな。
漫談の目的が、気分転換だから残らなくてもいいのかも。
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