デキる上司は定時に帰る (PHP文庫)

著者 :
  • PHP研究所
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感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784569679020

感想・レビュー・書評

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  • 言われて久しいこの書名のフレーズ。
    内容を読めば、ここまで書き尽くされると、もうできて当然。
    今を生きる管理職はこうあるべき像がバッチリ示された。
    淡々と出てくるトピックスには、自分自身の中にも思い当たる節がある。
    適切にまとめ切れて、筆者の父から授かった言葉とあるがお父様は何をなさっていたのか、気になる。
    むすびに残された『デキる上司』になることが本来の目的ではない。『ハウツーの習得ではないよ』とチクリの当たりは筆者の奥行きを感じる。(部下の記憶に残る上司を目指せと)著者の内なる声は他にあり、それでも本ができそうであり、ぜひそちらを読んでみたい。

  • 確かにこんな上司ならデキる上司と言えるかもしれない。自分が昇格したときにまた考えねば。

  • 小松さんの本は初めて手にしました。
    タイトルからの想像内容とは違いましたが、今の自分に日々浮く箇所が多く、一気に読めました。

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著者プロフィール

昭和42年、東京生まれ。東京海洋大学グローバル教育研究推進機構・教授。総合商社、外資コンサルティング会社を経て大学教育の現場へ転身。グローバル教育、産学連携、高大連携、知日派育成などをテーマに活動する。
『デキる上司は定時に帰る』(PHP文庫)など、ビジネスマンのスキルアップに関する著書多数。

「2019年 『エンジニア 55歳からの定年準備』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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