14の心をきいて (PHPにこにこえほん)

著者 : つちだよしはる

• PHP研究所 (2002年1月1日発売)

作品紹介・あらすじ

くまのゴンタは、耳の聞こえにくいこどもたちの学校にやってきました。ケンカばかりしていたゴンタは、いっしょうけんめいな先生やともだちをみているうちに、心をひらいていきます。やさしい耳をすまして…ろう学校で学ぶ子どもたち14人からの、小さな小さな伝言です。4〜5歳から。

感想・レビュー・書評

[tanukichirouさんの感想 · 2022年3月8日]

タイトルからは内容がわかりません。登場人物を、動物にする必要があるのかな。

[keiboさんの感想 · 2020年6月10日]

耳の聞こえない子もいるんだよ
伝わったなかなぁ｡
親は優しいストーリーと素敵な絵に心動かされました。

[tyunsukeさんの感想 · 2016年7月28日]

4歳2ヵ月
読み手の私が途中涙ぐんじゃったけど、
息子の心には何が届いたんだろう。
特にノーコメントながら、
何度かよんで、と持ってきました。

4歳7ヵ月

[kimuraktさんの感想 · 2014年7月4日]

不覚にも涙

著者プロフィール

山形県生まれ。日本大学芸術学部卒業。中谷貞彦・千代子夫妻に師事し、子どもの本の世界に入る。『きいろいばけつ』（あかね書房）、『はじめてのあいうえお』『ぼくとわたしのせいかつえほん』「うたえほん」シリーズ（いずれもグランまま社）、『おとうさん』（小峰書店）、『あおいむぎわらぼうし』（すずき出版）など多数の作品がある。

「2021年 『おかあさんに おはなししたいこと』 で使われていた紹介文から引用しています。」