おばけとこどものおうさま (PHPにこにこえほん)

  • PHP研究所
3.40
  • (2)
  • (5)
  • (12)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 101
感想 : 14
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784569685571

作品紹介・あらすじ

たいほうにひをつけるとドカーンとおおきなおとがして、たいほうのなかでねむりこんでいたおばけがとびだしました。4〜5歳から。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 1984年発行の本書。
    死もしっかりと描かれている。
    おばけさま、今現在のあの地域の紛争もおさめておくれ!

  • おばけだけど怖くなくて、ちょっとコミカル。
    最初はちょっと悲しいけど、助けてくれるおばけが愉快なのと勧善懲悪なところがすっきりと読める。

  • 話も絵もかわいい!

  • 1年4組 2013/6/25

  • 争いよくない

  • 2012年12月17日

  • 両親が病気で死んじゃって敵にせめられて絶体絶命の王子様
    大砲の中におばけが住んでて
    仲良くなって
    敵のお城を攻略する

  • 両親を亡くした王子。結構、悲しい出だしなんだけど、おばけが悲しみをいやし、守り、敵と戦ってくれる。

    すえながく守ってくれた、というあたりが心底ほっとする。でも、おばけはベッドでは落ち着かず、大砲の中で寝る、というオチが、全体に何とも言えないバランスを取ってくれている。

  • こわくないおばけの話し。
    子どもは終始なんで~?の質問攻め。

  • あるお城の王様とお妃様が突然亡くなってしまいました。残されたのは小さな王子様だけ。

    そこに隣の国が攻め込んできて、さあ大変 小さな王様は追い詰められてしまいます

    小さな王様の運命は??

    はじめがちょっと悲しいので、しんみりしちゃうかもしれません

全14件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

1940年、福岡県生まれ。絵本作家・画家。作品に『大だこマストン』シリーズ(ぎょうせい)、『ミイラくんあそぼうよ』『ノックがとんとん』(PHP研究所)、『おとうさんとさんぽ』『ツトムとまほうのバス』(教育画劇)、『こぐまと二ひきのまもの』(童心社)、『10ぴきのおばけ』シリーズ(ひかりのくに)など。『おばけとこどものおうさま』(PHP研究所)でボローニャ国際児童図書展エルバ賞、『ツトムとネコのひのようじん』(小峰書店)で第29回ひろすけ童話賞を受賞。

「2023年 『10ぴきのおばけのけんこうしんだん』 で使われていた紹介文から引用しています。」

にしかわおさむの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×