いちばんたいせつなこと

著者 : ドロシー・ロー・ノルト ニーナ・M・坂崎

• PHP研究所 (2008年10月11日発売)

感想・レビュー・書評

[ゆきうさぎさんの感想 · 2020年9月8日]

図書館にて

娘はただひたすらカエルを探してました

[きのこさんの感想 · 2008年12月3日]

柔らかい絵と
わかりやすいことばで

いちばんたいせつなことを
教えてくれる絵本です

だれかの　やくにたって　あげましょう
まもれるやくそくだけ　しましょう
しっぱいしても　そこからなにかをまなびましょう
まちがいや　しっぱいを　ゆるしてあげましょう
すてきなじぶんになるためのことは、
なんでもやりましょう

など

子どもの頃に学んで
大人になるにつれて忘れがちな
大人の矛盾に気付いて手放しがちな
ちょっぴり痛くて暖かい
ことばが優しい絵といっしょにつまった絵本です

著者プロフィール

ドロシー・ロー・ノルト（Dorothy Law Nolte,1924−2005）　　
米国ロサンゼルス出身。子育てコンサルタント。生涯、家族関係や教育についての講演や執筆に力を注いだ。1954年、29歳のときに地元の新聞に19行の詩「子は親の鏡」を発表し、大反響を呼ぶ。日本では『アメリカインディアンの教え』（扶桑社）や『子どもが育つ魔法の言葉』（ＰＨＰ研究所）などに収録され、ミリオンセラーとなった。


「2016年 『やさしくなれたら、あなたはもう一人ぼっちじゃない。』 で使われていた紹介文から引用しています。」