早わかり・日本の領土問題

著者 : 田久保忠衛

• PHP研究所 (2007年3月20日発売)

作品紹介・あらすじ

日本人は事実を知らなさすぎる。魂胆が見え透いている相手に対して、なぜ日本は主権を主張しないのか。

感想・レビュー・書評

[ビブロスさんの感想 · 2012年12月16日]

どの党を選べば日本の領土問題に向き合うのか。
自民党の一部と民主党の一部とで保守派連立してくれてれば答えは簡単なのに。

著者プロフィール

杏林大学名誉教授。昭和8(1933)年千葉県生まれ。早稲田大学法学部卒業後、昭和31(1956)年時事通信社に入社。ハンブルク特派員、那覇支局長、ワシントン支局長、外信部長などを務める。平成4(1984)年から杏林大学社会科学部(現、総合政策学部)で教鞭をとり、平成22(2010)年より現職。平成17(1993)年に博士号取得。平成8年には第12回正論大賞受賞。専門は国際政治。産経新聞「国民の憲法」起草委員会委員長。国家基本問題研究所副理事長。
著書に『アメリカの戦争』（恒文社21）、『戦略家ニクソン─政治家の人間的考察』（中公新書）、『新しい日米同盟』（PHP新書）、『激流世界を生きて─わが師 わが友 わが後輩』『憲法改正、最後のチャンスを逃すな!』（以上、並木書房）など多数。

「2022年 『宿命の衝突』 で使われていた紹介文から引用しています。」