- Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
- / ISBN・EAN: 9784569693491
感想・レビュー・書評
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*努力や熱量よりも「覚悟」が大切。これがないと、小さなことが壁に感じる。
*選択にはほとんどの場合、正解は無い。ほとんどが後付。失敗したとしてもそこからまなぶことで次の決定の精度が上がる。
*「自分の仕事は誰にどんな貢献をしているか?」ということを常に意識する。そしてそれを徹底的にこなす。良質転換されるまで、圧倒的な量をこなしていく。
*アウトプットの質を意識することでインプットへの望み方も変わってくる
*「使命感」を持つことが覚悟につながる。「使命感」とは誰かに支持されたりやらされるのではなく、「心のうずき」に従う
*時間管理とは自分の命の使い方を管理すること。終わりがわからないけど有限な人生の中で無限のテーマを追い続ける
*目標設定で、できるだけは駄目。できるだけ主義は今の自分に軸を置くのに対して、明確な目標を立てれば、理想の姿が軸になる。
*自分との約束は自己コントロールにつながる。
*「自己保身」で失敗を恐れる人は長所への意識が足りない。結局、個性=長所になるのだから、自己保身して短所を隠していても発展していかない。
*リーダーは「意思決定」する。全員一致の意見など無い。それでもそれを突き通す。
*「一貫性」は信頼を作る。
*リーダーは、未来を予測して、イノベーションを起こさなければいけない。危機に出会ってからでは駄目。
*「邪魔」は失敗する人にとっては「失敗の要因」、成功する人にとっては「乗り越えるべき課題」。「邪魔」と思った時点で勝負はついている。
*学生から社会人は乗換駅。評価のルールが変わる。
*仕事を楽しむことが大事
*「その場しのぎ人生」ではなく「戦略的人生」を歩む。常に判断軸を持ち、都度判断しない。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
耳が痛い そのとおり。
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頑張ってるのに何故だか進展を感じられず、どうにもモチベーションが上がらない。何故なんだ〜!!と答えが欲しいときに読むとハッとさせられる本。こういった類の本は遠回しか直球かで痛いところを突かれ、「そうなんだけどさぁ、でもねえ〜…」という気持ちになることも少なくはないのだけれど、言い回しが巧みなのか「ふむふむ、そうだったのか!」と気付かされ、素直に心に留めようとする自分を強く感じた。