- Amazon.co.jp ・本 (209ページ)
- / ISBN・EAN: 9784569694740
感想・レビュー・書評
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リサイクル図書で拾った。
「人の心を見定めようと思ったら病気しろ」(p.20)
人間関係が上手くいかない人には自分が嫌いな人が多い。(p.124)
今の日本人には廉恥の精神が欠けている。(p.145)
「恩恵は小出しに、加害は一気に」マキャベリ『君主論』(p.167)詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
<閲覧スタッフより>
人間関係を円滑にするには、「相手に合わせる」ばかりが方法ではありません!
上司、恋人、友人。様々な人間関係の心得を教えてくれます。
「人に好かれようとしない」という視点から、新たな対処法をみつけてみましょう。
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所在記号:新書||159||カワ
資料番号:20087567
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好かれようと思ってはいけない、思い切って「つきあう」のをやめるなど人間関係について、思い切った提案がされてる。気が楽になるような提案だった。
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人間関係について、著者の考えが書かれた本です。
男性的視点・人間味にあふれた目線で語られている印象でした。 -
人間関係について、これまでの「しきたり」というべき暗黙のルールや日頃何気なくしてしまう行動や感情についてズバッと斬ってくる本。「他人に合わせるよりも、他人に合わさせろ」という言葉が秀逸だと感じた。この本の筆者と自分のタイプが違いすぎて、びっくりしつつもこのような考え方ができることに感心していた。
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人間関係に関する62項目の方法論が書かれています。
共感する項もあれば、そうでない項もあります。
可もなく不可もなく。 -
人脈も時々リストラした方が良いというところが、気になった。
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他人との接し方・距離感など目安になると思う。
他人との関わり方が分からない人も少なくないのでお手軽なバイブルとしていいと思う。
当然、個人の性格や考え方があるので無理に全部真似する必要はまったくない。むしろ共感出来るところだけ参考にさせてもらう、という位が丁度よい。 -
川北さんは多くの領域においてだいぶ保守的な考えの人だな~というのは最近よく思うんですが、それでも豊富な人生経験から来る言葉は重みがあって説得力があるように感じます。人間関係というだれにとっても悩ましいものをうまく扱うための心得を教えてくれます。