[新訳]一日一言

著者 : 新渡戸稲造 岬龍一郎

• PHP研究所 (2008年10月29日発売)

作品紹介・あらすじ

心の折れない人間になる。世界的名著『武士道』を世に送り出した著者による幻の大ベストセラーを復活。毎日のわずかな時間で自己啓発ができる!日々の積み重ねが人生を大きく変える!わかりやすい新訳で読む古典の名著。

感想・レビュー・書評

[さかなさんの感想 · 2017年10月19日]

おごらず、真心を忘れず、己を強くもって生きなさい、というようなことを、一日一言ずつ教えてくれる。こういう本は一気に読まずに時間をかけて少しずつ読んだ方がよさそうだ。
2017/10/19

[ぺりおさんの感想 · 2011年7月10日]

定期的に読む気がしない性格と思い知らされる本

著者プロフィール

1862年南部藩士の子として生まれる。札幌農学校(現在の北海道大学)に学び、その後、アメリカ、ドイツで農政学等を研究。1899年、アメリカで静養中に本書を執筆。帰国後、第一高等学校校長などを歴任。1920年から26年まで国際連盟事務局次長を務め、国際平和に尽力した。辞任後は貴族院議員などを務め、33年逝去。

「2017年 『1分間武士道』 で使われていた紹介文から引用しています。」