今日もていねいに。

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著者 : 松浦弥太郎
  • PHP研究所 (2008年12月11日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (166ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784569704739

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今日もていねいに。の感想・レビュー・書評

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  • 『暮らしの手帖』の編集長をされている松浦弥太郎氏のエッセイです。

    暮らしの手帖の"暮らしのヒント集"が好きで、時々ぱらぱらと見ては、暮らしの中に生かしていたりしているのですが、この方は、それを全て実践されている方。

    もう少し年配だと、勝手に想像していましたが、40代半ばのお父さん。
    へ~、という感じです。

    特に心に響いたフレーズが『一日一回さわる』

    シンプルに、すっきり暮らしたいと、ずっと思ってきましたが、
    その理由を説明するのは、難しかった。
    でも、このフレーズに、そのヒントはあるように思います。

    少ない選びぬいたものだけ持てば、毎日さわってあげられる、ひとつひとつを慈しむことが出来る、持っているもの全てに、気持ちを掛けることが出来る。

    だから多くを持たない、すっきりシンプルに暮らしたい。
    そんな感じなのかな、と言う気がしています。

    暮らしまわりの本は、いつも刺激的です。
    この本も、毎日を大切にするためのヒントが満載でした。

    また何度も開いてしまう本になると思います。

  • あの人に聞かせたい読ませたい。

    「ないがしろにされている」と感じれば、誰の心だって傷つきます。話したいことがあるのにほうっておかれるとは、「あなたは特別じゃないよ」と告げられているようなものなのです。
    僕の場合、職場でもプライベートでも、必ず自分から声をかけるようにしています。
    「別に何もなければいいんだけど、何か話したいことがあるんじゃない?」

    ……ああこんな人が上司なら。傷つけて傷つけて、挙句の果てに塩まで塗ってくるような人間じゃなあ。

    コップをがちゃん!と置かれたら、誰でもいやな気持ちがします。静かにゆっくりと置けば、おもてなしになります。

    ……プリントアウトした用紙をとるとき、パソコンを打つとき、うるせー。静かにしろ!

    ……潔く謝ることも、大切だぞ!

    人として、大人として、なっていないんだあの人たちは。
    一日の大半を一緒にすごしていてはいけない。わたしの人生の無駄遣い。わたしが磨り減っていくばかり。

    -----
    いいものを一つもつ、食事を大切にする、とかはわたしも心がけていること。

    読書の楽しみは読んでいる時間そのものにあると感じていて、あらすじは覚えていない、というのにも共感。

    腕を組まない、足を組まない、は両方やってしまうので気をつけなくちゃ。でも、なかなか実行できないな…。

    一番驚いたのは、「注文は一瞬、買い物は即決」という判断の早さです。いつも「選ぶ訓練」をされているとか。
    たとえば電車に乗ったときはあたりを見回し、「この車両で一人友だちをつくるとしたら誰がいいだろう?」と考えたり、中古住宅のチラシを見て買う気がなくても「どの家を買おうか、買う決め手はなんだろう?」と思いをめぐらせたり。
    選ぶ訓練であると同時に直感もきたえられ、想像する訓練にもなります…と。
    あああ、これはわたしも訓練する必要があるなと思うのでした。




  • エビカツの知人さんから頂いた一冊。
    題名通りに「ていねい」な暮らし方が綴られています。

    考え方、感性で所々で共感できた気がします。
    一つ一つは短いのですが、積み重ねてみたいですね。

    ふとした時に読み返したくなるのかも、、なんて。

  • 日々を追われがちな方におすすめの本。
    一人旅をする理由に共感。

    やまとことばが心地よい一冊でした。

  • 図書館で読了。
    本業失格、最低で最高の本屋、くちぶえサンドイッチから、こういう本をお書きになられるようになったのは、暮しの手帖編集長になられたからなんでしょうか。
    当たり前のことを、きちんと大切にしようと思わされる一冊。
    疲弊した時に読むとバッチリハマる。

    しかし改めて、弥太郎さんは別次元の人間にすら思える…。

  • わたしにとって聖なる一冊とめぐり合えました。
    自分の思いと重なる部分が多くて、おこがましくも、松浦さんがソウルメイトだ!と思っていしまいます。
    自分プロジェクトの日々、楽しみたいと思います。

  • 本書より要点まとめ
    ・できるだけお箸は上の方を持つときれいに見える。
    ・向かい風が強いほど前に進んでいるように思えます。
    ・読んだ後、あらすじを忘れてしまうこともしばしばです。
     読み終わったあとの記憶や、書かれていた内容はどうでもよく、
     読書の楽しみは『読んでいる時間そのもの』にあると感じている。
    ・ランチ代をどう使うかも、立派な資産運用。
     心も体も満ち足りる食べ物であれば投資ですし、
     そそくさと買ってきたカップ麺ですませるのは、
     お金を捨てる行為です。
     貯金というのは目的ではなく手段だと覚えておきましょう。
     自分に価値のあるものに投資したほうが、銀行に預けるより、
     はるかに高い利子がつきます。
    ・相手に伝わらない、いいえ、伝えようとすらしない100%の片思いは、100%純粋な恋心。

  • 神は過程に宿る

    僕は初対面の人と、最初お互いにですます調で話していて、ある瞬間から断続的にタメ口が紛れてくるグラデーションの部分が好きなのですが、そういう過程のひとつひとつを慈しむのが人生の楽しみだよね、という感じの本。

    知識

  • 1時間早く起きる。自分の時間を持つ。ゆとり。一人の時間。
    正直。丁寧に。深呼吸。
    壊れた時がスタート。関係を育てる。水を向ける。
    ちょっとした時間に本を読んでトリップ。
    孤独を受け入れて自分の意見・立場を貫く。波風を恐れない強さをもつ。この姿勢がおだやかな暮らしを守ってくれる。真っ暗闇の中をたったひとりで毅然と歩いていく強さがあってこそ、すれちがう人とも深く関われる。
    イエス・ノーを判断しないのは相手と自分の負担になる。
    苦しい時は思い切って吐き出す。涙が乾くころ、闇そのものと向き合えば必ず乗り越えられる。不思議と強くなる。乗り越えられない時は泣き足りていない。どこかで我慢している。

  • 前半分くらいまでは普通に読み進め、真ん中過ぎくらいから「んん?」と思う部分と、目からウロコの部分との両極端に感じたのは、“感じ方は人それぞれ”ということで…。
    しかし、『自分の使い道』という項目は、長年悩んでいた事が、ストンと納得した為、この本と出会えて良かったと心から思う。

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