丘の上の赤い屋根 (PHP文芸文庫)

著者 :
  • PHP研究所
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本棚登録 : 62
感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (409ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784569760735

作品紹介・あらすじ

父の遺産を相続し、地方に移り住んだ真希。コミュニティFMで働きながら地域に溶け込もうとするが、弟と名乗る男が現われて……。

感想・レビュー・書評

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  • ローカルFM局を舞台としたひと夏の物語。

    後半の展開が早い割に、最後はこれから続く的な終わり方で個人的にはがっかり。スッキリ&ハッピーエンドが好きなんだと改めて気付きました

  • 題材は面白かったですが、結局伏線が回収しきれていないというか
    うまくまとまっていない気がします。
    「春の花」さんは何だったのだろうと思ってしまいました。
    そして、彼も。彼女も。

  • 2013年9月20日購入。

  • 真面目で一生懸命なんだけど、周りに目を向ける余裕が無くてハリネズミみたいになってしまっている人たちが、色々な人たちとの交流を経て柔らかくなっていくストーリーで、読後感は悪くないのですが、前半部分のギスギスした感じが少し苦手。

  • 出だしはおもしろかった

    コミュニティFMの内情とかも詳細で
    熱意で成り立ってる様子が


    ただ
    どたばたがおちつかず
    ある人が豹変するとこは
    あまりのわかりやすさにあっけにとられ…


    人間、揺れ動く
    いい方にも悪い方にも
    いい出会いがあると心強いという感じ

  • 続きは有るのだろうか。ちょっと気になる・・・。

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著者プロフィール

小説家

「2013年 『丘の上の赤い屋根』 で使われていた紹介文から引用しています。」

青井夏海の作品

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