ココ・シャネル 凛として生きる言葉 (PHP文庫)

著者 :
  • PHP研究所
3.58
  • (2)
  • (5)
  • (3)
  • (2)
  • (0)
本棚登録 : 134
感想 : 8
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (200ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784569763095

作品紹介・あらすじ

「ファッションは変わる。でも、スタイルは永遠よ」など、服飾界の革命児から「女の磨き方」を学ぶ。ベストセラー、待望の第2弾。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 著者は、もうシャネルの信者といっては過言ではないほど、シャネルに対して全てを肯定していた。確かに潔く自由なシャネルに憧れを抱くことはよくわかるが、私は少し引いてしまった。

    人と接するにおいて、優しさを忘れたくないと、私は思う。宝石を踏み潰したり、海に落とすシャネルの意図はよくわかるが、やはり私には賞賛できない。物を大切にする心があるなら、人の心に寄り添う心があるなら、もっと違うやり方もあると思う。
    私にはできない。いや、私はしない。
    それがいくら媚だと言われようとも。

  • ココ・シャネルの志に憧れてしまう。
    https://ameblo.jp/sunnyday-tomorrow/entry-12011021854.html

  • 強くてかっこ良い女性。
    とあるドラマでココシャネルの言葉が登場していたので、気になって購入しました。

    いまの時代では「意識高い系」と呼ばれそう。
    勝ち気で強気でプライドがあって、ファッションという仕事に真摯で、本当に圧倒的。

    なかなか私自身のスタンスではついていけない部分もありますが、お尻を叩かれたような、痛いとこをつかれたような言葉もありました。

    人間として、しゃんとするって大事。
    個性と称して、自分自身はだだ漏れていくから。
    装いは大事だなあ、と思いました。

  • 「生き生きとしていれば、醜いということはない。」

  • シャネルってやっぱり素晴らしい。色々迷った時に参考にします。

全8件中 1 - 8件を表示

著者プロフィール

映画プロデューサー、「巴里映画」代表取締役。美大卒業後、新聞記者を経て『anan』など女性誌のライター、編集者となる。85年に雑誌・広告企画制作会社「ティー・ピー・オー」を設立、代表取締役となる。出版プロデューサーとしても活躍。87年に、映画配給・製作会社『巴里映画』を設立。フランス映画を中心に、配給・製作を手がける。同時に、映画業界への入門レクチャーとしての映画専門講座も開催。大学講師も務める。

「2019年 『仕事と人生がもっと輝くココ・シャネルの言葉』 で使われていた紹介文から引用しています。」

髙野てるみの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×