「世界の名画」謎解きガイド[迷宮篇] 作品の背後に秘められた「真実」とは (PHP文庫)

著者 : 日本博学倶楽部

• PHP研究所 (2016年6月3日発売)

作品紹介・あらすじ

ピカソ「ゲルニカ」はなぜ防弾ガラスに守られている？　ムンク「叫び」のモデルはミイラだった？　様々な名画の謎・秘話に迫る好評シリーズ第2弾。

感想・レビュー・書評

[taketake98さんの感想 · 2022年2月23日]

数々の名画にまつわるエピソードを集めた話。「怖い絵」シリーズの愛読していたので、知っているエピソードもあった。それでも、「ムーラン・ド・ラ・ギャレット」の帽子のエピソードや「ラス・メニーナス」の勲章の話などは興味深く読めた。ダ・ヴィンチ「聖アンナと聖母子」、ミケランジェロ「光と闇の分離」における考察は他の書物でも聞いたことがあるけれど、「考え過ぎじゃない？」と思ってしまう。本物を目の前にしたら合点がいくのかもしれない。

[ベルガモットさんの感想 · 2022年5月16日]

再読
絵画が小さいながらカラーで掲載されてて、パラパラ見るだけでも楽しい

[tomojujuさんの感想 · 2019年6月1日]

少し物足りないけど、空き時間に読むにはちょうど良い

2019.6.1
85

[ucchi-1さんの感想 · 2017年11月6日]

知ってるつもりでも、いつの間にか忘れてしまっていて、このような解説本を読むたびにとても新鮮。
そばにいつも置いておきたい本です。

[bnbn758さんの感想 · 2016年7月12日]

タイトル通りの内容。名画にまつわるエピソード集のようなもの。謎を指摘して、複数の見解を紹介し、結局謎のままという結論も多い。まー、雑学としては面白い。