- Amazon.co.jp ・本 (261ページ)
- / ISBN・EAN: 9784569768083
作品紹介・あらすじ
「10歳からの子育て」こそ、子どもと親子の将来を左右する! 男女の違い、父母の役割り分担、子離れの仕方を説く、子育て本の決定版。
感想・レビュー・書評
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今のタイミングで読んでよかったと思いました
男女の違い 平等だけど、同質ではないに納得!
人間力*メシを食える人になる*モテて魅力のある人になる これを目標にしようと思った!
大人になった時に、自分で好きな仕事を選べるようになって欲しいから、勉強を今からして欲しいとは思っている
そのためにも、どう接して行ったら良いか、今後起こるだろう子供の思春期について、先に知ることができ、心の準備ができた
夫婦の役割分担や、イライラの原因をお互い理解するためにも、両親でこの本を読むことをお勧めします!!
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思春期の子育ては難しい気がしていたので、いろいろヒントが書かれていて、大変参考になった。子離れが上手にできるといいなと思う。困った大人にさせないためにも、子供に人間力をつけさせたいと思った。
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10歳になる4月1日、5年生になる日に「あなたを大人として扱います」宣言。
その日が楽しみでもあり、寂しくもあり。
それでもずっと見守り続けていこうと強く決意しました。
花まる学習会に出会えて良かった。 -
大人向けだけど、子供が大人になっていく上で大事そうなことがたくさん書いてありました。
子供も大人もおすすめです。 -
☻
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10歳で子離れ宣言をする。我が家の教育方針
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著者は花まる学習会の代表。
とはいえ、宣伝臭さは全くなく、小学生と中学生の子供を持つ私としては、示唆に富んだ内容であった。
私の子供たちの通う区立の小学校では、4年生の終わりに「立志式」というイベントが行われる。
4年生といえば、ちょうど10歳か11際の頃で本書のターゲットに重なるが、この立志式では、今までの小学校生活の振り返り、そこから得られた教訓、そして今後その教訓をどう活かしていくかということを児童が一人一人壇上に上がり大声で発表するのだ。
このことからも、著者が言うように10歳と言うのは子供の成長過程で大きな節目なのだと思う。
そして、著者は「10歳は子どもから大人への変わり目であり、親から自立する時」と言う。
と同時に親は子離れしなくてはいけない。
とは言っても、もちろん10歳で子供が自立できるわけもなく、「同性の親が、生きていく上での知恵と知識を伝授していくことが、10歳からの子育てには重要な鍵になる」という。
本書を読んでの感想は、意外と自分の子育ては間違えていなかったなということ。
ただ、下の子ももう10歳ということで、少しずす親から離れていってしまうのかと思うとちょっと寂しい…。 -
心に残ったフレーズ
・良い子供を育てるためには良い家庭環境を作る
そのためにまず親が男女の違いを再認識する
・小5の4月に子離れ宣言する
・父の役割は妻の精神的サポート
・思春期は同性の親が子供の相談にのる
・子供には自分の体験談を聞かせる
思い返してみると両親との会話で記憶に残っているものは親の体験や考えを聞いたときである気がする。
子供には自分の体験談、経験などをたくさん伝えていきたい。 -
ノートにメモしたことがたくさんあった本でした。
10歳の娘との思春期の迎え方がわかって、それだけでも心構えが違うと思った。