相手の頭に「絵」が浮かぶように話しなさい 100%伝わる! 説明のコツ (PHP文庫)

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  • PHP研究所
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  • Amazon.co.jp ・本 (174ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784569768663

作品紹介・あらすじ

どんどん結果を出す人、人の心をつかむのがうまい人が実践している「相手の頭に絵が浮かびあがる話し方」の全スキルを学ぶ本。

感想・レビュー・書評

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  • ・短く簡潔に話す。冗長な文章は伝わりにくい。「~してまして」、「~なんですが」と文章を続けるとダラダラ感が生じ分かり辛い。短い文章を続けて話すとよい。
    ・結論から話す。相手の知りたいことが何かを察知しそれに対する結論をまず述べる。その後状況を説明する。
    ・比較事例は数字を使ってするとメリットや違いが伝わる。
    ・「すごく」、「かなり」などあいまいな表現は避け、数字に置き替えると明解に理解される
    ・具体的に話す。実際に経験したこと等を交えて説明すれば伝わりやすい。
    ・キーワード(重要となる言葉)は強調して話す。
    ・5W1Hは必須条件:聴き手にはっきり伝わるよう、また誤解を避けるために5W1Hは必ず文章に含めて話す。

  • 聞いたことのあるものもあったが、「絵が浮かぶように」という一本の線でまとめられた内容だったので、よく腑に落ち理解しやすかった。最後の方はページ数が足りなかったのか蛇足的に感じるものもあったが、それはよしとしよう。

  • センテンスを短く
    意識的に間を取る
    メインテーマを意識的する
    結論→理由→具体的なエピソード
    明確な数学で説明する

  • 最初の極意でエッセンスがまとまっている。

    1つのセンテンスが短い
    十分な間をとって話す。
    相手の相槌を待って話す。
    キーワードを強調して話す。
    伝えたいことがはっきりしている。
    相手のメリットにフォーカスしている。
    具体的なエピソードを交えて話す
    メインテーマを決めて話す。
    結論から話す。
    数字を効果的に使って話す。

  • 説明の仕方について具体例も添えて書かれてた。
    説明するのが苦手な人にとってはタメになる本だと思う。

  • 具体例が毎回載っているので応用しやすい。
    筆者のホームページに行って無料講座をのぞいてみた。確かに好印象でわかりやすい話し方で納得した。

  • 短いセンテンス
    キーワードの強調
    メインテーマの明確化
    数字の効果的な使用

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著者プロフィール

1959年生まれ。(株)グッドコミュニケーション代表取締役。関西大学経済学部卒。熊本県天草市出身。1989年より、TALK&トークを主宰。大阪淀屋橋、東京有楽町、Zoomでコミュニケーション講座を開き、全国から生徒が絶えない。
「今日習った人が今日うまくなる」がモットー。
2023年より、コミュニケーションマイスター協会を開設。コミュニケーションの指導者も養成している。

著書はシリーズ累計120万部を突破した『誰とでも15分以上 会話がとぎれない! 話し方66のルール』(すばる舎)をはじめ、『またすぐに! 会いたくなる人の話し方』『※話し方で好かれる人嫌われる人』『※話し方がうまい人へたな人』(以上、三笠書房、※印≪王様文庫≫)など20冊を超える。

「2023年 『人の輪の中にスッと入れる話し方』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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