笑える! 世界の七癖 エピソード集 (PHP新書 630)

著者 :
  • PHP研究所
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  • Amazon.co.jp ・本 (199ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784569773032

感想・レビュー・書評

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  • さらっと読めた。

    各国の風習や習慣を、七癖にわけてまとめてある。

    世界には独自の文化があると改めて感じた。

  • 書いてあることそのまま全部鵜呑みにするわけじゃないけど、「あ~確かにそうかも」て思うこと多々。
    著者や著者の周りの人の実体験が詰まってるからかなー。
    日本人の悪い癖は特に…そうなんだよねーと思っても、なかなか直せないんだよー…って、そうか、これが「癖」ってことか=3

    所変われば諸々変わる。
    外国に行くこと、外国人と話すことは、見方や考え方、価値観を見直す良い契機になる。

  • 新聞に載っていた広告を見て、思わず買ってしまったのですが、
    可もなく不可もなく。
    少し何かパンチが足りない感じ。

  • う〜ん、そんなに笑えませんでした。文章を本にしてもいい最低限のレベルってあるなあと思いました。これだったらアルクの通信教材についてくる付録のマガジンの方が面白いな。

    あ、でもI'm sorry法には驚きました。

  • なかなかおもしろかったですぞ!
    内容は
    世界の○○癖と言う感じで
    「手癖」「足癖」「口癖」「酒癖」「性癖」「潔癖」「奇癖」という風に
    七つの大罪のごとく、エピソードが綴られておりますな。

    ただ、面白いと言えば、面白いのだが
    タイトルで「笑える!」と謳っている分の期待が外れたので、星3つですな。
    「笑える!」というよりは「へぇ~。そうなんだ。」レベルの話が盛りだくさん。

    ただ、非常に興味深い話もありますぞ。
    例えば「権力に腐敗しきった国」の話や
    コラムでの「エチオピアには時間が2つある」という話など。

    買ってまで読む必要ないけど、図書館などで時間があったら読んでみるのもいいかもね~、という本でしたわ!

  • 暇つぶしにさらっと読むのにちょうどいい、うえに面白いと思う。
    読んでてへ~って思えるエピソードがいくつかあった。

    作者の人みたいにバックパック旅行してみたいなぁと思った。

    特にニューヨークの話とフランスのスープの話が心に残った。

    作者の主観も入ってるような気もするので、あくまでもティピカルな国民性を書いてることを念頭において、素直に読むべき本でもあると思う。

  • 暇つぶしにぴったりの一冊。
    でも、この作者の本としては、前に読んだ
    添乗員シリーズの方が、インパクト大だった。

  • いわゆる「国民性」について書かれた本。
    「癖」ごとにテーマを分けているが一部強引な部分があるものの、一般的イメージとかけ離れた話はないので、ある意味、安心して読める。
    でも、「フランス人はやっぱりフランス人なんだな~(女性を見れば、男がいても必ず声をかける)」と笑いながら、何故か安心してしまった(笑)。

  • サラっと読める。へぇ~って感じ。

  • 様々な国民性が書かれている。他国の習慣を知る参考になるのではないか。

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著者プロフィール

1962年、愛知県生まれ。文化学院中退後、世界各国を巡る。30歳で帰国し、海外専門のフリー添乗員として活躍。その後、自身の経験を活かして小説や新書を発表、『添乗員騒動記』シリーズ(旅行人、KADOKAWA)がベストセラーとなる。『日本の食欲、世界で第何位?』(新潮新書)、『裏原宿署特命捜査室さくらポリス』(祥伝社)、『サバーイ・サバーイ 小説 在チェンマイ日本国総領事館』(講談社)など著書多数。

「2021年 『食べるぞ!世界の地元メシ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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