日本で一番わかりやすい四柱推命の本 (PHPビジュアル実用BOOKS)
- PHP研究所 (2009年10月16日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (191ページ)
- / ISBN・EAN: 9784569773445
作品紹介・あらすじ
四柱推命と一口に言っても、日本式のものと中国式のものとはかなり異なる。たとえば、日本式では出生時刻を重要視しないが、中国式では必須条件ととらえる。また、日本式では天中殺を大凶とするが、中国式ではそれがついた「柱」の意味を弱める、というような具合だ。▼本書の著者は、中国式と日本式とでは、体験的に中国式のほうがよく当たる、とする。それゆえ、本書は、本場の中国式に則して紹介している。ただし、どちらにしても、四柱推命は奥が深く、難解だとされてきた。▼本書は、そのように難解とされてきた四柱推命を、誰にでもわかるようなやさしさで、1週間で習得できるよう、まとめたものだ。▼全体は、(1)四柱推命の基本、(2)命式の作り方、(3)生まれつきの価値観を見る、(4)自我の強さを見る、(5)運の吉凶を見る、(6)運の流れを見る、(7)性格を見る、(8)相性を見る、の8章から成る。▼この1冊で、あなたの宿命や、あの人との相性が見えてくる!
感想・レビュー・書評
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当たってるような当たっていないような部分は置いておいて、生まれた地域や時間などを使って細かく占うのが面白かった。この一冊で、過去から未来、10年毎の大きな運勢から1年毎の運勢までいろいろ占えます。
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私が習っている、透派式と若干違いますが中国式四柱推命の本があまりないので、参考にさせてもらいました。
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一番わかりやすい四柱推命の本と言われると難しいところですが、
日本で一番カラフルな四柱推命の本という表現ならあてはまる本です。
読みやすい本であるのは確かですが、それはあくまでも読みやすいというのであって、わかりやすい本かどうかは人それぞれといったところかもしれません。
字も大きく、その分、本も大きく、カラフルで読みやすい。
しかし、書いてあること自体は別にわかりやすいわけでもなく、面白いわけでもありません。
占いの本というか占いの勉強というのは、本にせよ先生にせよ、流派にせよ、自分と相性のあうものをつけることができるか、出会うことができるかということが重要なので、当然この本が合うという人もいるでしょうし、合わないという人がいるのも当然です。
しかし、私の印象としては読みやすい、見やすい本ではありますが、わかりやすい本ではありませんでした。 -
蔵干の考え方、命式の強弱など、日本式とは違う観点から鑑定。
格の決め方の詳細もわかりやすくて入門書としてお勧めの内容です。