「ビジネスの常識」が一冊でわかる本 (PHPビジネス新書 131)

著者 : 内山力

• PHP研究所 (2010年4月17日発売)

作品紹介・あらすじ

「そもそも戦略ベクトルが…」「持株会社のガバナンスは…」たった200ページで「あいつ、わかっているな」と言われる人になる。スピーディかつ体系的にビジネスの常識を身につけられる。

感想・レビュー・書評

[silver-fishさんの感想 · 2012年6月23日]

ビジネスの常識はみんな知っているはずの情報であるが、それらすべてを知っている人はおそらく1％にも満たないだろう。
それは、業界、業種、時代、それらの常識をまんべんなく知ることなんて、頑張るだけ無駄だ。
本書はビジネス中級者向けに、ビジネス用語の一部を解説する。
すでに様々な常識を知っている人に、もう一度意味を再確認して理解することを想定して作られているだろう。
初心者向けにしては、専門用語が多く、説明スピードが早く、専門書としては、正確でない記述・あらが目立つ。(例えば；特許で医薬品は5年延長可能　などの記載。特許法では医薬品との記載はない。)
記載ミスを鵜呑みにしないためにも、初心者にはおすすめできない。

[MarHearさんの感想 · 2012年3月28日]

人・金・モノ・情報、「ビジネスの常識」がコンパクトにまとまっているのかな。そういう世界にあまりいなかったからわからないといえば、わからないし、英語や略語が飛び交っているだけで、どの世界も変わらないと言えば変わらないかな。

[さちさんの感想 · 2012年3月25日]

めんんどくさい本。
最初だけ見て返却。

[amano225さんの感想 · 2010年10月30日]

「ビジネスの常識」が一冊でわかる本 言葉はなんとなく聞いたことあるような気がするのも多かったのだけれども、ちゃんとした意味までは分かってないのが多かった。こういうのがサッと分かるようになりたい。 http://amzn.to/bL1qqQ

著者プロフィール

MCシステム研究所代表取締役

「2023年 『１冊でわかるＧＸ　グリーントランスフォーメーション』 で使われていた紹介文から引用しています。」