- Amazon.co.jp ・本 (207ページ)
- / ISBN・EAN: 9784569778181
作品紹介・あらすじ
1950年代に起きた核戦争後の世界は3つの大国(オセアニア、ユーラシア、イースタシア)が三つ巴の戦争を続けていた。物語の主人公ウィンストン・スミスが住むオセアニアは「ビッグ・ブラザー」と呼ばれる英雄的指導者を頂点とした社会主義国家である。そこに住む人々は思想、言語、家族、食料など、あらゆる日常生活に統制が加えられ、双方向性のテレビ「テレスクリーン」で屋内・屋外ほとんどを常に監視されていた。ウィンストンはある日より国家から「思想犯罪」として禁止されている日記をつける行為を始める…。
感想・レビュー・書評
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ジョージ・オーウェル「1984」のコミック版。
“1998年、ランダム・ハウス、モダン・ライブラリーが選んだ「英語で書かれた20世紀の小説ベスト100」、2002年、ノルウェイ・ブック・クラブ発表の「史上最高の文学100」に選出された20世紀暗黒近未来小説の傑作をコミック化!1950年代に起きた核戦争後の世界は3つの大国(オセアニア、ユーラシア、イースタシア)が三つ巴の戦争を続けていた。物語の主人公ウィンストン・スミスが住むオセアニアは「ビッグ・ブラザー」と呼ばれる英雄的指導者を頂点とした社会主義国家であった。そこに住む人々は思想、言語、家族、食料など、あらゆる日常生活に統制が加えられ、双方向性のテレビ「テレスクリーン」で屋内・屋外ほとんどを常に監視されていた。ウィンストンはある日より国家から「思想犯罪」として禁止されている日記をつける行為を始める…。 ”―内容紹介より。
原作を3ヶ月かかって読了したものを、コミック版は30分で立ち読み。内容的には原作に忠実なんだけど、これを読んだだけでは、全く理解できないと思います。
…絵柄も好みではないし。
ま、「1984」という作品が、どんな内容のものなのか、さわりだけ知りたいって人にはいいのかな。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
2011 2/7読了。@natsu san宅で借りて読んだ。
実は小説の方は読んでないのだが、これでもういいかなー。暗い。ジュリアが可愛いが、これなら可愛くない方が良かった…かも。 -
一瞬で読める。
ジョージ・オーウェルの小説で読んだほうが断然いい。
小説の方が怖く感じる。
でも、読み比べは面白かった♪ -
1984のコミック版。素直に小説版よんだほうがよかったかも・・