- Amazon.co.jp ・本 (179ページ)
- / ISBN・EAN: 9784569783253
作品紹介・あらすじ
美月は、夏休みに親戚のおばさんがいる海の家で過ごすことになった。そこで、陽気で泳ぎが得意な沙耶ちゃんと出会い……。
感想・レビュー・書評
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久しぶりに良い児童書に出会ったと思った。
ひと夏のこと、新しい友達との出会いと、こじれと、仲直りと。
登場人物が魅力的だし、文体も読みやすいし魅力的だった。
夏になるたび読みたくなる作品だと思った。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
夏に読みたい爽やかな本。
読書感想文におすすめだと思う
少女たちの出会いと冒険さまざまな出来事が巻き起こる!今後の沙耶ちゃんの活躍が気になる!
とても続きが読みたい -
夏休み。11歳の美月は、遠い親戚の海のおばさんの家で過ごすことになった。サバサバしたおばさんのことは好きだけど、1人留守番させられないからと、母が勝手に決めた夏休みの予定。
美月は母に怒ってる。
でも、その海で、泳ぎが得意で陽気な沙耶ちゃんと出会う。
年下だけど親友となった沙耶ちゃんの事情や、ちょっと気になる少年との出会い、母とのぶつかり合い、
そして海で流されてしまった事故・・・一夏の成長物語。 -
11歳の美月は、夏休み、遠い親戚の「海のおばさん」のもとで過ごすことに。美月は、1つ年下の沙耶と仲良くなる。祖父母と暮らす沙耶は、スイミングスクールに通っていて泳ぎがうまい。ママが突然訪ねてきた後、沙耶の家に行った美月は、沙耶の祖父に「沙耶にはもう構わないでくれ」と言われる。