しょくパンにんじゃ 【4歳 5歳からの絵本】 (PHPわたしのえほん)

著者 : 苅田澄子

• PHP研究所 (2018年11月1日発売)

作品紹介・あらすじ

メロンパンとのさまから「となりのごはん村がおそってくるかも」と聞いたしょくパンにんじゃは、ごはん村のお城にしのびこんで……。

感想・レビュー・書評

[Tatsuo-yさんの感想 · 2021年4月4日]

パンむらのとなりは、ごはんむら。ごはんむらのごはんたちが、何かを企んでいるので、しょくパンにんじゃがだいかつやく。パンの特徴を活かした忍術が面白い。コミカルな絵と合っていて楽しめる内容です。

[りっちゃんさんの感想 · 2022年5月19日]

キャラ設定が考えられていておもしろかった。

[さちさんの感想 · 2023年8月21日]

四年生がゲラゲラ笑いながら聞いていました笑。

[keyさんの感想 · 2022年10月14日]

息子8歳1か月
息子が喜びそうな本を図書館から借りてきて読み聞かせ…最近は息子が一人で読みます。作品によってはボリュームたっぷりでも読む。母はサミシイ。

〈親〉
絵が好き ◯
内容が好き ◯

〈子〉
読んだ◯
何度も読む(お気に入り)
その他

かわいいにんじゃの大活躍。
にんじゃ好きな息子も、「かわいい」にんじゃは卒業か。

ニヤニヤしながら読んでいましたが、一回だけだったな…。

[ayaponさんの感想 · 2019年6月17日]

子供たちの間でにわかに忍者がブームらしい。なかなか面白い絵本。

[たまネコ♪さんの感想 · 2019年4月3日]

しょくパンにんじゃの活躍で ごはんむらの陰謀を阻止⁈

[ニャーテンさんの感想 · 2019年2月19日]

水に濡れるのが弱点だが、火にちょっとくらい焼かれても大丈夫wチョコクリームで闇に溶け込み、薄いからだで狭い所もなんのその。〈8まいぎり～〉の分身の術と〈あげみみパンしゅりけん〉でピンチを脱する。食パンの特徴が生かされた忍術がユニーク。
ごはん殿様を守る〈みそしるにんじゃ〉や他のキャラクターのアイデアも楽しい。
ごはん村がパン村に忍び込もうとしていた理由が可愛らしいな。
天晴れなしょくパンにんじゃの活躍に、3歳3ヶ月の息子は「カッコいいねぇ」と羨望の眼差し。

著者プロフィール

出版社勤務の後、フリーで編集をしながら小沢正氏に師事。絵本に『いかりのギョーザ』（絵・大島妙子　佼成出版社）、「だいぶつさま」シリーズ（絵・中川学　アリス館）、『じごくのラーメンや』（絵・西村繁男　教育画劇）、『おもちのおふろ』（絵・植垣歩子　学研）、『パンツいっちょうめ』（絵・やぎたみこ　金の星社）、『食べるのだいすき よみきかせ絵本　なっとうかあちゃん』（絵・マスリラ）『同　おこめようちえん』（絵・陣崎草子）『同　だんしゃく王とメークイン女王』（絵・北村裕花）『同　きんぴらきょうだい』（絵・大島妙子　以上、講談社）などの作品がある

「2023年 『食べるのだいすき　よみきかせ絵本　やさいのプールびらき』 で使われていた紹介文から引用しています。」