魔女のいじわるラムネ 【小学1年生 2年生からの本】 (PHPとっておきのどうわ)

著者 : 草野あきこ

• PHP研究所 (2019年9月20日発売)

作品紹介・あらすじ

トモヤは、悲しくてくやしい気持ちになる「いじわるラムネ」を、ワタルくんからされたいじわるを言いながらつくりはじめました。

感想・レビュー・書評

[ayaponさんの感想 · 2022年9月14日]

このシリーズは最後に子供が魔女の誘惑に打ち勝って、カラスが魔女におかしを食べさせるまでがワンセット。因果応報。

[yuuuuくんさんの感想 · 2022年8月24日]

第65回青少年読書感想文小学校低学年の本と同じシリーズです。

[ゆうごさんの感想 · 2023年10月27日]

トモヤくんが わたるくんの意地悪って言ったのは ちょっとかわいそうだと思った
けど 渉 君は授業中に鉛筆とかで頭とかをつっつくのはちょっと悪いなと思った
意地悪 ラムネを買ったら仲良くなれて良かったと思った。

2023/10/27　6歳

[小学校司書まえださんの感想 · 2023年6月6日]

ワタルくんにいじわるされてる、と思ったけど、そんなつもりじゃないのかも…といじわるラムネのおかげで考えることができたトモヤくん。
ワタルくんもわかりにくいけど優しい子。
オチもちゃんとあります。
お互いの気持ちを伝え合うこと、想像することの大切さに気づける本です。

全ページにイラストがあり、フォントも大きく見やすく、1年生でも読み聞かせできそうだと思いました。量も10分〜15分で読めるくらいです。

追記
2年生に前後半分けて読み聞かせ。前半41ページで「続きは来週」と言うと、「えーっ！！めっちゃいいところやんー！！早く来週になってほしい」という声多数でした。ものすごく集中して聞いてくれました＾＾

[勝村 優さんの感想 · 2022年5月28日]

良かった

[hiyorimさんの感想 · 2022年3月24日]

いじわるされてもやりかえしはだめだなと思った。ともやが優しくてかわいいからすき。

[ryogo55さんの感想 · 2021年10月6日]

90点
魔女さんざまあみろ

[ラッキーさんの感想 · 2020年3月16日]

魔法ののろいあめの続編だが、主人公が変わり、今度はラムネ。 今度はいじわるな友だちにいじわるラムネを食べさせようとするが、その子のいい所も見えて…。カラスが笑える。

[たまネコ♪さんの感想 · 2020年3月1日]

いじわるラムネを勧めてきた魔女。
でもこの魔女、私にはどうしても悪い人とは思えない。

著者プロフィール

福岡女子短期大学音楽科卒業。第32回福島正実記念SF童話賞大賞受賞。『おばけ道、ただいま工事中!?』（岩崎書店）でデビュー。同作品で第49回日本児童文学者協会新人賞を受賞。『魔女ののろいアメ』（PHP研究所）で第65回青少年読書感想文全国コンクール課題図書。主な作品に『三年三組黒板の花太郎さん』『ジェンと星になったテリー』（以上、岩崎書店）、『友だちは図書館のゆうれい』（金の星社）などがある。

「2022年 『魔女のなみだのクッキー』 で使われていた紹介文から引用しています。」