斎藤一人の人を動かす

著者 :
  • PHP研究所
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  • Amazon.co.jp ・本 (261ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784569790916

作品紹介・あらすじ

「人間関係、仕事、人生が全てうまくいく魔法がある。それは『人を動かす力』なんだよ。」――斎藤一人。▼本書は、日本一の大成功者・斎藤一人さんが、すべての人に贈る「究極の人間関係のバイブル」です。「21世紀を生きる人たちに、一番必要な力とは」「人は誰だって認められたいんだよ」「オーラを大きくする方法」「魂の次元を上げることは誰にだってできる」「自分より10倍うまくいっている人たちは、なにをやっているか」「成功者に選ばれる人間の条件」……など、人の心をつかみ、成功と幸せを手にするための一人さん渾身の講義です。▼◎斎藤一人さんのマンツーマンレクチャーを受けたい人、◎今のところよりさらに上に行きたい人、◎仕事、家庭、組織の人間関係で苦しんでいる人、◎パートナーとうまくやっていきたい人、◎人に誤解されやすい人、◎上司に認められたい人……などに特にお薦めです。▼あなたの人生を必ず豊かにしてくれる本。

感想・レビュー・書評

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  • 斎藤一人さんやお弟子さんが書いた本は読みやすい。

    昔と違って今は、命令では人は動かなくなっている。
    人が自発的に動きたくなる、人が喜んで動いてくれる力が
    必要になってくる。

    そんな力はどんなもので、どうすれば、その力を
    身につけることができるのか。

    そんなことのポイントがまとめてある本。

    上辺のテクニックではなく、器量、魂力、徳など
    目に見えない人間の土台となる力が重要。

  • 斎藤さんの器の大きさが身に染みました。器量を磨くこと、実践力を高めること、ヘッドピンを見極める力をつけることの大切さを学びました。

  • ふと見つけた斎藤一人さんと永松さんの本、最高に刺さりました!感謝です

  • 「カッコイイ人生にするため」「自分が幸せになるため」にやるべきことが書いてある本。

    斎藤一人さんの話してる姿が想像できるくらい、分かりやすく読みやすい本です。
    永松さんの一人さんに対しての尊敬と情熱もビシビシ伝わってきます。

    自己重要感を上げること、与えること、魅力をあげること、事業で成功するにはなど、気になることが盛りだくさん。
    これを実践すれば、自分も良い方向へ変化できますし、周りも引き寄せの法則で良い人脈が広がります。
    また読み返すと違う気づきが得られる本だと思います。

  • ★5
    Reserved
    Library

  • 斉藤一人さんの弟子の著者が、斉藤一人さんにいろいろと話を聞いて、その対談を本にしたもの。



    斉藤一人さんが書いた本じゃなくて、斉藤一人さんの考えを著者が自分の理解としてかみ砕いて、それを書いているからものすごくしっくり来て分かりやすい。 著者の年齢が自分と同世代ということもあるんだろうけど著者のフィルターを通すことで斉藤一人さんの考えがより要点を押さえた形で伝わってくる。



    最近はやりのビジネス書とによくあるように、話の要点を抜き出して項目として記載している。 横着して要点だけ読むと普通の啓発本と変わらないという印象を持ってしまうかもしれないけど、その項目は本当に要点のみに絞られていて、その要点に至るまでの話を読んでこそ、その要点が際立つようになっている。



    あとがきで7回読み直してほしいとかいていたけど、この内容の濃さとそれを自家薬籠中のモノとして身につけるためには、手元に置いてそれ以上に読み返していきたい本だと思う。



    久々にこれはすごいと思える良書だった。

  • ・人も自分もどちらもハッピー。それが幸せの条件である

  • 妬まず、目の前の人を大切に、器を大きく。

  • 人をコントロールして
    動かそうなんて思ったことないんだよ
    逆に
    この人たちに喜んでもらうにはどうしたらいいんだろう
    っていつも考えてるんだよ
    どうしたらその人が
    幸せになるかを考えてるんだよ
    そうしてそれをずっと考えて
    人と接していくと
    勝手に人が動き出してくれるようになったんだよ
    人をコントロールすることじゃなく
    人が動きたくなるような自分になるってことなんだ
    (p27)

    ちゃんと人をほめているかい?
    成功者の言葉って
    人の人生を大きく変えていく力があるんだよ
    だからな
    金持ちになるのはいいことなんだ
    成功するのはいいことなの
    自分が向上するのは
    自己重要感を与えられる人になるためなんだって
    思ってると
    成功していばることなんかないんだよ
    だれだって社長に褒められるとうれしいだろ
    今の時代
    一番人が求めてるものは
    自己重要感(認められる)
    (p49)

    人に必要な3元素
    体に栄養
    脳に知識
    魂に徳
    見返りを求めず
    人に親切にすると徳がたまる
    徳の力ってすごいよ
    50万のブランドバックを持ってたとしても
    その辺で買ってきた
    無名ブランドのバックを持っている人が
    徳の力を持っていたら
    絶対徳のある人の魅力には勝てないよ
    人間魂力の違う人間って
    もうそれだけでブランドなんだよ
    (p76)

    徳は利子をつけて子孫に流れる
    親子っていうのは
    みんな繋がってるものなんだよ
    だから
    よく親が悪いことすると
    親の因果が子に報いっていうだろ?
    あれは全部繋がっているからだんだよ
    だから
    人様のために出して出し切って
    誠意を出しきって人の心を軽くしてあげることなんだよ
    人の心を軽くして
    人様に喜ばれるようなことをしてたら
    絶対にいいことがあるんだよ
    (p81)

    器を大きくする→筋力をつける
    それはな
    いいアイデアが出たら
    どんどん人にわけてあげるんだ
    すると
    天がどんどん知恵もくれる
    チャンスもくれる
    なのに多くの人は
    心で持っているいいアイデアも出さないから
    そのままそこで腐っちゃうんだ
    新鮮ないいアイデアを
    1年後くらい後に取り出そうとしたら
    もう使わなくなって腐っている
    腐ったものを配られたってうれしくないよね
    出し惜しみしてケチにしている人は
    人がついてこない
    人にあげる人のもとには
    もっと素晴らしいものが舞い込んでくるようになってるのこの本読みなとか
    そうやっていいものを伝えると
    その分自分に徳がたまるんだよ
    要は
    自分のところに来たキャンドルサービスを
    人に点火すればするほど
    それが徳となって自分の魅力が上がって
    なぜか不思議といいことが起こるようになるんだよ
    (p85)

    いいかい、
    一期一会じゃなくて一会全力だぞ
    どれだけの人を大切にしてきたかが
    その人の人生の価値になるんだよ
    本当の成功者の眼力は
    そんなに甘くない
    いくら偉い人に媚びを売ろうが
    その人が自分より弱い立場の人に対する目線を
    持ってるかどうかちゃんと見てるぞ
    (p177)

    商人を志願してるんだったら
    しっかり商人する
    OLを志願してるんだったら
    しっかりOLする
    農業を志願してるんだったら
    しっかり農業する
    なんでもいいから
    その道楽しいよって
    自分の道をふてくされながら
    歩くのをやめよう
    たった1回しかない道だから
    思いっきり楽しいって
    言って歩こう
    そうやって自分の道に誇りを持ってる人間が
    人の心を感動させ人の心を動かすんだよ
    (P183)

  • 1年くらい前に一度読んだんだけど、その時は「ただの精神論じゃん」くらいにしか思ってなかったけど、今読み直したら、凄い大切なことが凄く分かりやすく書かれていることを知り、不甲斐なさすぎる自分が居たことを知った。

    100%科学的に裏打ちされているのかどうかは分からないけど、脳の構造なんかを知っている上でこの様に分かりやすく伝えてくれていんだと思うところは、数字に裏打ちされているところもあるんだなとなんとなく感じた。

    ・人がどんな欲求も持ってるか紙に書き出す
    ・「あなたの願いを叶えます」が人を動かす
    ・「俺は一人でもやっていきます」と言う覚悟を持ったものに人間の他力は降ってくる

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著者プロフィール

株式会社人財育成JAPAN代表取締役、センチュリー出版オフィス 主幹。大分県中津市生まれ。2001年、わずか3坪のたこ焼きの行商から商売を始め、2003年に開店したダイニング陽なた家は、口コミだけで毎年4万人(うち県外1万人)を集める大繁盛店になる。自身の経験をもとに、全国で多くの講演、セミナーを実施。現在は自身の執筆だけではなく、次世代著者育成スクール、出版コンサルティング、経営コンサルティング、出版支援オフィス、講演、セミナーなど、数々の事業を展開する実業家である。
著作業では2021年、『人は話し方が9割』(すばる舎)がすべての書籍を含む日本年間ランキングで総合1位(日販調べ)、ビジネス書部門で2年連続1位(日販調べ)、トーハンのビジネス書年間ランキング(トーハン調べ)で1位に輝く。2022年2月、同書が単冊で100万部を突破。著書に、『人は聞き方が9割』(サンマーク出版)、『40代をあきらめて生きるな』(きずな出版)など多数あり、書籍累計発行部数は310万部を突破している。


「2022年 『自分を整える 手放して幸せになる40のこと』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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