- Amazon.co.jp ・本 (235ページ)
- / ISBN・EAN: 9784569796222
作品紹介・あらすじ
ビジネスシーンで「発言する」とき、忘れてはいけないことがある。それは、「仕事をしている人は、そもそもみんな忙しい」「全ての人があなたの話を聞きたいわけではない」という現実だ。そこで求められるのは、「ひと言」で本質を伝えて、納得してもらい、行動してもらうスキルである。本書は、数々の現場をマネジメントしてきたコンサルタントによる「相手を刺激して、場の空気を変える」力を磨くための一冊である。
感想・レビュー・書評
-
詳細をみるコメント0件をすべて表示
-
会議を早く終わらせる「ひと言」がいっぱいありました。
-
優れた「ひと言」には全体をイメージする力がある。そんなキーフレーズをたくさん言えるように準備しておきたい。
-
伝える力、大事だよね。
パワーフレーズとか、事例で伝えるとか、身につけたい力だと思う。
「戦略とは捨てることです」何度思ったことか…
人は、must(すべき)とwill(したい)とcan(できる)の三つがそろった時に、初めて主体的に行動しようという意欲が湧いてくる。mustとcanがあっても、そこにwillが加わらなければ、人を動かすことはできない。
なるほどねぇ。人生の中にwillを組み込んでいかないと、なかなか改善しないんだろうな。 -
vol.119
それが本当に「目的」か!?組織を尖らせ、人を動かすひと言を身に着ける!
http://www.shirayu.com/letter/2011/000236.html -
2015/5/10 前より具体的
-
どうひとことを言うか?
→目的を明確に設定するには、問題意識、危機意識、当事者意識が必要
仮説検証のサイクルを回していくことが重要であり、失敗とは次なる仮説を立てるためのベースになるものであり始まりに他ならない
本質を深堀するには切り口の鋭さ、的確さ、深さが求められ、単なる整理ではできない
切り口の鋭さに必要なのは仮説を持ってテーマに臨む -
・今変わらなかったら、ずっと変わらないですよ。
・簡単な変革なんか、ありません。
・他責でなく、自責で考えて。 -
場面を意識した一言というのは非常に参考になった。
基本的には良く言われるし、ほぼほぼ書かれている内容の言葉を使用していた。
それは書かれている事を読んで認識、意識出来たということで、今後は意識して場面場面で一言を変えていけるようにするべきだと感じた。