アーユルヴェーダ式 マタニティ健康法

著者 : 神藤多喜子

• PHP研究所 (2011年4月28日発売)

感想・レビュー・書評

[tanpopofamilyさんの感想 · 2012年1月23日]

インドの伝統医学、アーユルヴェーダに基づいた
妊娠中のケアについてわかりやすく実践しやすく書かれています。

体質を、カパ(水)・ピッタ(火)・ヴェータ(風)のバランスから見て、
体質に合わせた過ごし方やケア(マッサージ・呼吸法など)を行うことで、
ハッピーなマタニティライフを過ごす手助けになると思います。

著者の神藤さんは、
アーユルヴェーダの先生だけでなく、
助産師としてもおっぱい体操の先生としてもご活躍されています。
一度講演をお聞きしましたが、
知識と経験をもとに興味深いお話ばかりで、
アーユルヴェーダについてもっと勉強したいなぁと個人的に思うこの頃です～

[あさだんさんの感想 · 2023年2月14日]

結婚式の由来というか意味に うなった。月経は「小さなお産」と呼ばれるらしい。子どもたちのもとは父と母となりつつ、本当は母と母方祖母からの贈り物ということね

[珈琲さんの感想 · 2015年1月12日]

図書館にて。
アーユルヴェーダについて初めての文献だったけど、分かり易かったと思う。
オイルケアまではできないけど、呼吸法やペアケアは参考にしたいな。

[zenshinさんの感想 · 2014年11月5日]

世界がひろがって良かったです。

著者プロフィール

ウェルネスライフ研究所所長、東京医療保健大学大学院非常勤講師、日本アーユルヴェーダ学会会員。北九州市立八幡病院産婦人科病棟師長、出張開業助産師を経て、ウェルネスライフ研究所を開設。著書に『きれいをつくる　おっぱい体操』（池田書店）、『毒を入れない、ためない方法』（PHP研究所）ほか。テレビ・雑誌でも活躍。

「2013年 『「きれい」を育てる　女性ホルモン整えレッスン』 で使われていた紹介文から引用しています。」