「自分」を浄化する坐禅入門[増補改訂版]

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  • PHP研究所
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  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784569799773

感想・レビュー・書評

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  • 今ここにあるための一つの方法なんだな、と受け取った。
    集中力と気づきを、もっと高められたらいいな、と思う。

  • 座禅に取り組んでみよう。

  • 坐禅 呼吸の仕方
    蔵書、電子書籍

  • ヨガのシャバーサナのときにどうも雑念が入りまくるので、無の境地にはどうやったらなれるのか気になり読んでみた。なにか頭に浮かんでも、パブロフの犬のように嫌な記憶と結び付けず、常にニュートラルな状態にしておくことが大事。昔読んだ「那由他」というまんがのラストを思い出した。主人公の那由他が解脱するために、自分の全身の神経やら内臓やら一つ一つ、自分を構成するパーツを意識する。それに近い感じかなと大まかだか納得した。

  • 自ら不快になりたいわけではないのに、その時なんらその必然性がないにも関わらず、色々思い出して、腹立ち苛々してしまう。

    どう考えても合理的ではない、頭のなかの苛々に、限りある時間を占領される癖を矯正する方法を紹介した本。

    小池さんの本はこの本を含め、既に何冊も読んでいる。
    小池さんもその中の何冊かに書いているとおり、ただ書いている内容を知っているだけでは、心地よく生きる方法を身につけることはできない。

    しっかりと「お稽古」を重ねる必要がある、ということ。
    でも、なかなかこの本を読んで、一人でお稽古に取り組めないのが難点。

    もう少し、どうお稽古するか考えてみます。

    どのみち、いろいろ難しいものです。

  • 自分の状況を細かく、丁寧に観察し続けることが座禅の第一歩ということで良いのかな?

  • 普段軽い瞑想状態に入ることが出来ているので、今のわたしに
    さらにコアな部分で坐禅することが必要なのかわからなかったけど、
    その必要があれば再読したい。

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著者プロフィール

1978年生まれ。山口県出身。東京大学教養学部卒業。月読寺(神奈川県鎌倉市)住職、ウェブサイト「家出空間」主宰。僧名は龍照(のちに空朴に改名)。住職としての仕事と自身の修行のかたわら、一般向け坐禅指導も行う。執筆活動も手がけ、『考えない練習』(小学館文庫)、『しない生活』(幻冬舎新書)、『超訳 ブッダの言葉』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)など、多くの著作を持つ。2018年9月に月読寺を引き払い、路上生活者に。11月には修行の旅に出る(現在は音信不通)。

「2019年 『やっかいな人を自分のお城に入れない方法』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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