20代のうちに知っておきたい100の黄金ルール

著者 :
  • PHP研究所
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  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784569801117

作品紹介・あらすじ

10代〜20代前半で挫折や失敗を重ねながらも、30代後半から大ブレイクした著者が贈る、いつの時代でもリアルな100のセオリー。人生後半で後悔しないために「種まき期の10年」はこれをしろ!就活、仕事、転職、挫折、生き方、人間関係、学び、お金…。

感想・レビュー・書評

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  • 自分は今25歳で人生に詰まっており、タイトルから希望が見つけられそうだと思います読んでみたした。
    この本では20代は種まきをする段階のため、仕事では臆せず色々なことに挑戦しようなど仕事のやり方が記載されていた。
    例えば仕事の評価は自分ではなく上司やお客様が決めることとある。確かに自分なりにやり、納得しても他の人から仕事をもらっている以上、評価してくれなければ意味がないなと思った。
    これからは他の人が見たらどう思うかと考えながら作業に取り組むべきだと思った。

  • 2012年出版と少し古いが、価値観を得られる本。

    前文でも触れた通り、発行から既に5年以上の年月が経過しており、「スマホ」でなく「携帯」と書かれているなど、一部は時代にそぐわなくなりつつある本なのは確か。
    また、個々人によって異なる職場環境に関する言及が多いことから、「気軽に聞けたら苦労してない」など、思う方も居るとは思った。

    本の言葉を引用するなら「何者かになる」という事を成すには確かにこういった、地道な努力が必要なのかもしれない。しかし一方、実は誰もがそれにぶつかって居るということを意識する余裕すらない、自分で手一杯なのが現実なのだろうと感じる。

    多くのことを教えてくれ、働き出す自分にある種背中を押してくれる一冊となってくれそう。

  • 当たり前だなと行動していた、また思えることがきちんと文章に書き起こされています。

    これは確かにビジネスでの例が掲げられているけれど
    根本的なものとしては部活動やサークル、アルバイトなどなど団体行動全てに通ずるものはあると断言できます。

    これは10代から読んでいても分かりやすく書かれているので基礎作りにはもってこいです。
    寧ろ20代(20歳ならまだしも)から読んで、初めて知ったとか勉強になったとなっていたら遅い気がしますが。

    ぜひ10代(13歳からでも)に目を通していたら価値のある人になること間違いなしです!

  • 内容はよくある自己啓発本って感じだった。前向きに頑張ろうという気持ちになれる本だと思う。

  • •学生というよりはむしろビジネスマンに向けての指南書
    •人生を分けて20代種まき期、30代育成期、40代収穫期としている。
    •目標は3ヶ月3年10年でたてる
    •スペシャリストを目指す(筆者は営業というスペシャリスト)
    •20代でナンバーワン(筆者は社内で営業MVP)、それ以降にオンリーワンの存在になっていく
    •気が利く人を目指す

  • 内容
    ・20代は種まきの時期だから色んなことに一生懸命やれというような感じの言葉が100個詰まった本。
    ・仕事上の心得から私生活のことまで幅広く提言している


    評価理由
    だいたいは目から鱗というより自分が既に実践していることだったり、当たり前の価値観として書かれているものが多い。ただその当たり前をこれからもずっと忘れないで取り組むためにもずっと持っておくと価値がある本。10年後とかに読み見返すともっと収穫があると思う

    良かった点
    ・就職の所で安定ではなく自分を高める場所として会社に就職せよ
    みたいなこと書かれていて自分の価値観と合った
    ・「入社3年目までは猛烈に仕事をせよ」「斜めの人間関係を築け」「分からないことは人に聞け」などこれから仕事をする上での良い心構えとなった

    良くなかった点
    ・数が多いため1つ1つの内容は薄くて、たまにどういう根拠で言ってんだろ?って思うようなアドバイスも結構あった。

  • 他にも30, 40代向けの本を書いている著者が「種まき期」である20代について記した一冊。100のルールについて、見開きで説明。非常に読みやすいが、その分、記憶に残りにくい一冊。心がけたいルールを厳選し、少しずつ実践していくとよいだろう。

  • 【動機】BBMで紹介されていたので
    【感想】若手にありがちな「なんとなく大事だろうなぁと思っているけど、やってない・やれてないこと」を事例を交えて紹介&ケツ叩きしてくれる本
    【引用】
    入社三年目まではマイペースも封印、できるだけ早く仕事を覚えるためには猛烈な三年を送るほうが、結局、早く「マイペース」の仕事が許されるようになる。P.49

    そんなときは「できないこと」を十把一絡げでとらえるのではなく、その中身を因数分解してみるのが第一歩です。直感的に「できないこと、苦手なこと」であっても、それを小分けすることによって「できそうなこと」が見つかるのです。P.129

    変えられない過去に拘泥するのは、自分に酔っているだけではないでしょうか。P.157

  • 20代は種まき期
    30代は育成期
    40代は収穫期
    そんな人生になるように20代は我武者羅に。

  • 就活で苦労したとき、仕事や人間関係で悩んだとき、組織に不満を抱えたとき、どう生きていいかわからなくなったとき……。20代のあなたは、そうした困難に直面したことがあるだろう。

    だが残念ながら、働き方や生き方に関する回答は、ネットで検索しても出てこない。また、「失われた20年」のあいだに日本企業の組織はすっかりフラット化され、上司や先輩は相談に乗ってくれる時間も余裕もなくなった。そこで著者は、忙しい上司や先輩に代わって、右肩上がりの人生を目指す20代に贈りたい「100の黄金ルール」を1冊にまとめた。

    1つひとつの「ルール」は、著者が延べ1万人に上るビジネスパーソンと接するなかで実感、体得したものだ。それを忠実に実行した著者は、20代でまいた種が30代で花開き、40代で年収が10倍になった。「そんな人は一握り」「いい時代に生きたのでは?」などと思うなかれ。「いつの時代でも通用するセオリー」が満載。

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著者プロフィール

エマメイコーポレーション代表

「2021年 『できる人は、「これ」しか言わない』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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