- Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784569802282
感想・レビュー・書評
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蓮村先生およびアーユルヴェーダに関する本は時々読んでみるのですが、この本は独特の面白さがありました。
インドのものって、たとえば「ごま油」とか「白湯」がなんにでも効く!とうたわれます。日本人からみたらやや眉唾にみえるんですけれども(笑)。インド文化ってそういう傾向があるんだろうと私は思ってます。
しかし本書は「白湯」が体の毒だしを通り越して、こころの毒だしに効くと言われる。そこがなかなか面白い。
★たとえば、お父さんが奥さんに嫌われているんだけれども、せめて娘には好かれたい、どうしたらいい?という質問があるのです。
奥様に嫌われている以上、それを飛び越えて娘さんに好かれることは、ほぼ無理じゃないかと思うんですが。
筆者は、そこで白湯を飲むことをおすすめされるんです。体の毒だしをすることで、こころの毒だしが進むという理論なんです。
たしかにおじさんていう人種は、なぜか脂っこい、今話題の「AGEs(エイジズ)」(終末糖化産物)を好みますが、あれはいったいなぜなのだろうかと思いました。
☆浮気というのはカルマの所産であるが、過去の記憶は膨大であって、道端の石ころのようにそのあたりに転がっているもの。それがかならずしも自分の成長にプラスになるとは限らないし、いちいち身をまかせなければならないものでもない。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
当たり前と言ったら当たり前なんだけど、それが上手くできるかどうか。そうじゃないと、心に毒げ溜まりっぱなし。
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人生の目的は心の成長を通して幸福を拡大させること。
そしてそれはダルマ(使命)を行うことで達成されていく。 -
ものすごくむしゃくしゃして半ベソでコンビニに駆け込んだらふと目に入ってきてつい購入。
喧嘩した日とかにたまに読み返してます。 -
この人の本を複数冊読んでいるので、目新しいことは特になし。(実行はできていない)