- Amazon.co.jp ・本 (215ページ)
- / ISBN・EAN: 9784569802435
感想・レビュー・書評
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さらっと読める。すれ違いの時系列がちょっとなあ・・・。
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純粋な恋の物語。
しかも、読みやすい。
物語のラストについていろいろ想像して、友だち同士盛り上がれそう。
そういう意味で、読書が苦手な中高生にもオススメできる本だった。 -
〈内容〉書店で見かけた一冊の本に、同時に手を伸ばした浩介とまなみ。運命を感じたふたりは、お金を半分ずつ出し、順番に本を読むことにする。ところが、彼の住所が書かれた紙を、まなみはなくしてしまい…。わずかに交わした会話を手がかりに、おたがいを捜すも、すれちがいをくり返すふたりは、ふたたび“めぐり逢う”ことができるのか。
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なかなか恋が始まらない。デモ気になって読んでしまう。
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最後の終わり方がちょっと物足りない感じに終わりましたが、全体的におもしろい作品でした(*´・∀・`)
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作者さんの妄想全開の恋愛小説でしたね~。
ここまで完璧にすれ違ぅ展開も、
帳尻併せの人物設定も、結末も、
真面目な評論家さん的には、×でそぅけど、
ボクは、いいと思いますよ…。妄想なら…。
ただ、小説としてはそれほどでもなかったかな~。
お好みの恋愛ストーリーを、妄想してるレベル…。
感情移入もしないし、特に何も残らないし、
友達同士の他愛もない妄想を聴いてる感じ…。
ふつぅでした…。 -
本当に恋が始まらないよー!もどかしいというよりは、すれ違いもここまでくると運命に思えてくる。
この人とはまた会えるだろうと思っていても、二度と会えなくなることはたくさんある。一期一会。出会いは大事にしたいなと思った。 -
本屋でみかけた一冊の本を、偶然同時に手にしようとした浩介とまなみ。
二人はお金を出し合って順番に読むことにするが、まなみは浩介の住所が書かれたメモを失ってしまう。
わずかなてがかりからお互い、相手を探そうとするが、いつもすれ違いをしてしまう。果たしてふたりは再び会うことができるのか。
意外に面白かった。
途中に差し込まれる挿絵も効果的。
ラスト1ページでとても(ネタバレにつき伏せます)
ちなみに、あとがきはないので最後の方のページはめくっちゃダメ。
最後の挿絵は、完全ネタバレになりますので。