日米開戦の悲劇

著者 :
  • PHP研究所
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  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784569803098

作品紹介・あらすじ

開戦に至る10年間、駐日大使をつとめたアメリカ人外交官の目に映った日本とは。彼の本音と視座を踏まえながら、日米開戦に至る昭和前史に新たな視点から切り込む。

感想・レビュー・書評

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  • <目次>
    推薦のことば 渡部昇一
    序文
    第一章 つかの間の平和
    第二章 暁の雪
    第三章 一発の銃声
    第四章 灯火はまたたく
    第五章 紫に血潮流れて
    第六章 ふたすじの剣と剣
    第七章 さだめとはかくもいたまし
    エピローグ めぐるもの星とは呼びて



    2020.08.29 読書開始
    2020.08.30 読了

  • 親日家であった駐日大使、ジョセフグルーの動静から、日米開戦に至った歴史を検証している。過去そうだったように、アメリカは決して一枚岩ではない。日本はもっとインテリジェンスに力を入れて、外交に取り組む必要がある。

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著者プロフィール

東京国際大学教授

「2016年 『よみがえる松岡洋右』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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