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- Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784569808048
作品紹介・あらすじ
平成25年大河ドラマ「八重の桜」のヒロイン・新島八重の生き方は、いたずらな不安にさいなまれがちな現代の私たちに、勇気を与え、生きる意味を問いかける。
感想・レビュー・書評
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新島八重の生き方・話したことを紐解き、
女性としての、そして人間としての生き方を示す本。
本人が著した本ではないので、100%その意図があったのかは判断出来ないが、
人間としての大きさ、懐の深さは、実によく窺い知れる。
自然体であることの難しさ、実現できた時の素晴らしさも実感できる。
大河ドラマは東日本大震災からの「復興」をテーマに新島八重が選ばれたという。
現状に対して常に前向きに臨む姿勢は、
閉塞感のある現代日本全般に対して、
そして読者全員に対して色々な示唆を与えてくれる本だと思う。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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