ニュースの裏を読む技術 「もっともらしいこと」ほど疑いなさい (PHPビジネス新書)
- PHP研究所 (2012年12月19日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (190ページ)
- / ISBN・EAN: 9784569809120
作品紹介・あらすじ
「生活保護の報道を見ても、日本人は親を大切にしなくなった」「草食男子の出現や共働きのせいで、少子化が進んでいる」「最近の若者は、ネットやらスマホやらで人間関係が希薄」…もっともらしく語られることを鵜呑みにしていては、思考が停止してしまう。「草食男子」の名付け親が、誰でもアクセスできるデータを引きながら、常識のように扱われるニュースの裏側を解説。情報社会に欠かせない、ニュースの読み方・捉え方を指南する。
感想・レビュー・書評
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社会
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丸呑みするのは危険です。
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図書館で借りて、途中まで。タイトル通り。
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日本人は本当にニュースを文字そのまま、鵜呑みにしすぎ。
どんな統計をとっているのか、誰目線で発せられたものなのか、マスコミと報道される側の関係性とか色々考えなけりゃならない。
そもそもニュースは疑いの目で見るべきものだとも思われる。
最近の若者は、ってよく言われるけど、
若い人を褒めてる方って今まであんまり出会ったことなかったなー
読んでいて不快感がありませんでしたw -
ざっと目を通す。
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草食男子の名付け親。本来の意図とは違った捉え方で認知されてしまっているらしい。
ニュースをそのまま鵜呑みにしない。 -
草食男子の生みの親、深澤真紀さんの新書。草食男子は肯定的の意味として言われ出した事は驚き。最終章の偏見を大切にするという意見には同意。
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読了!平易な内容でスラスラと読めた。